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ストーリー・オブ・フィルム エピソード7. 西ヨーロッパ映画の革命
2011年 / イギリス1957~1964年。イングマール・ベルイマン、ロベール・ブレッソン、フェデリコ・フェリーニといったヨーロッパの巨匠たちが革新的な傑作を次々に発表。フェリーニの代表作に出演したクラウディア・カルディナーレや、ピエル・パオロ・パゾリーニやセルジオ・レオーネと仕事をしたベルナルド・ベルトルッチが当時の思い出を語る。
ストーリー・オブ・フィルム エピソード6. 映画の膨張
2011年 / イギリス1953~1957年。ジェームズ・ディーンが“若者の反抗”のイメージを決定づけ、エジプトやインド、中国、ブラジル、メキシコ、イギリスといった国々からも、いら立ちを抱える若者たちの感情の爆発を表すかのように革新的な作品が次々と誕生した。日本は1930年代に続く2度目の黄金期を迎え、黒澤明が代表作を発表する。
サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス
2021年3月5日 上映 / アメリカ / 81分大宇宙議会・銀河間領域の大使として、地球に駐在していたサン・ラー。1969年ごろから地球で姿を見せなくなっていた彼は、音楽を燃料にして宇宙を航行していた。人類が居住できる惑星を見つけ出した彼は地球に戻って、ジャズに秘められたソウルパワーを用いた同位体瞬間移動でアメリカに住む黒人たちの惑星移送を進めていく。だが、その計画を知ったNASAが同位体瞬間移動の技術を奪おうとする。
RRR:ビハインド&ビヨンド
2025年4月11日 上映 / インド / 97分「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代のインドを舞台に2人の男の友情と壮絶な戦いを空前のスケールで活写した「RRR」。本作ではラージャマウリ監督が自らメガホンをとり、初公開となる秘蔵映像や、撮影・音楽・アクション・美術・ダンスなど各部門の制作スタッフたちの証言を盛り込みながら、作品の驚くべき秘密と衝撃の舞台裏をひもといていく。アカデミー歌曲賞に輝いた楽曲「Naatu Naatu(ナートゥ・ナートゥ)」のダンスシーンで主演2人の動きが完璧にシンクロするまで約2週間も繰り返し同じシーンを撮影する様子や、スタントなしの過酷な撮影に挑む様子、ラージャマウリ監督が求めるイメージを具現化するべく各部門のスタッフたちが奮闘する様子などを、2018年の撮影開始から21年の撮影終了まで余すことなく映しだす。
クレイジー・ワールド
2019年 / ウガンダ / 63分
ヤマドンガ
2023年10月20日 上映 / インド / 185分S.S.ラージャマウリ監督がNTR Jr.と3度目のタッグを組んだテルグ語作品。泥棒のラジャは任務の途中、悪漢に追われる女性マヒを助ける。彼女は12年前にラジャが命を救った少女で、幼い頃に両親を亡くし、財産を狙う親族から虐げられていた。一方、ひょんなことから閻魔大王を怒らせてしまったラジャは、地獄に呼び寄せられてしまう。
白い暴動
2020年4月3日 上映 / イギリス / 84分1970年代のイギリスで、市民の不安や不満が移民に向けられる中、レッド・ソーンダズさんら数人の若者が人種差別の撤廃を主張する社会運動「ロック・アゲインスト・レイシズム(RAR)」を起こす。自費出版の雑誌による抗議活動は、やがてザ・クラッシュといった著名なミュージシャンと結び付き、少しずつ支持を集める。そして1978年4月、RARのデモ活動におよそ10万人が集まり、終着地では音楽フェスが開催される。
ノロワ
2022年4月8日 上映 / フランス / 135分⼥海賊モラグは弟の仇を討つために孤島の城を占拠する海賊団のリーダー、ジュリアに復讐を誓う。『デュエル』と同様、対決するふたりの⼥性を描く本作は4部作<⽕の娘たち>の2作⽬であり⻄部劇として作られたが、リヴェットの魔術にかかれば時代やジャンルを問わない作品へと変貌する。ブルターニュ沿岸の12世紀の要塞と17世紀に再建された城といった壮観なロケーションで繰り広げられる物語の中で虚構と現実がぶつかり合い、死の舞踏が振り付けられてゆく。
誕生/道拓く者
2025年1月10日 上映 / 韓国18 世紀後半、儒教が国教である朝鮮では、度々キリスト教徒の弾圧事件が起きる。好奇心旺盛で行動力のある青年キム・デゴンは、朝鮮へ命がけで渡った神父から洗礼を授かる。そして彼は朝鮮初のカトリック司祭となるべく、同期の神学生チェ・ヤンオプらとともにマカオ留学へと旅立つ。欧米列強の東アジア侵略が続き、アヘン戦争真っただ中という激動の時代に祖国を出たキム・デゴンは、長い年月をかけ険しい信仰の道を歩み続ける。そして遂に司祭となるのだがーー。
ラジュー出世する
1997年5月17日 上映 / インド / 161分1997年5月に「42年ぶりのインド娯楽映画」として日本公開され、日本でのインド映画紹介が本格化する契機となった作品。ラージ・カプール監督・主演の名作『詐欺師』(1955)をベースに、経済発展直前のボンベイ(現ムンバイ)で庶民目線のドラマが繰り広げられる。シャー・ルク・カーンのデビュー3作目で、本作の成功により後年、シャー・ルク、ジュヒー・チャーウラー、アジーズ・ミルザー監督は共同で映画製作会社を立ち上げた。1993年の第38回フィルムフェア賞では脚本賞を受賞したほか、ナーナー・パーテーカルが助演男優賞にノミネートされた。\nダージリンの大学を出たラジューは、建築技師になることを夢みて大都会ボンベイへ。下町の人々の人情に支えられ、就職活動を始めたラジューだったが、結果は不採用ばかり。ラジューを住まわせてくれた大道芸人ジャイは、そんなボンベイの非情さを人々に説く。恋人同士になったレヌのおかげで、彼女が勤務する建設会社の採用面接を受け、やっと就職できたラジュー。就職後社長令嬢サプナに気に入られ、どんどん出世していくラジューにレヌは不安を覚えるが、その不安は現実のものになる…。
カサブランカ・ビーツ
2021年 / フランス / 102分カサブランカ郊外の町シディ・ムーメン。元ラッパーのアナスは、⽂化センターで若者たちにヒップホップをえるためにやって来た。町に住む⼗代の男⼥は、それぞれに抱える思いをラップとダンスで表現する術を覚え、やがて⽂化センターでコンサートを開催する。だが、貧困、宗教、根強い男尊⼥卑の⽂化などの問題が彼らの前に⽴ちはだかる…。
フランス
2021年 / フランス / 134分フランスで一番の人気を誇るレポーター兼 TV 司会者のフランス・ド・ムールは、自身の冠番組で海外の危険な戦地からの取材映像を視聴者へ届け、大統領の会見では鋭い質問をぶつけ、街を歩けば次々とサインや写真撮影を求められる日々を送っている。小説家の夫の5倍の収入があり、息子と3人でパリ中心部の豪邸に住むフランスはある朝、息子を車で学校へ送る途中、バイクに乗った青年をはねて怪我をさせてしまう。それをきっかけに、彼女の人生の歯車が狂っていく。事故をゴシップ誌に掲載されバッシングを受けたフランスは、紛争地域での取材の途中に突然涙が止まらなくなり、番組で討論相手に浴びせられた言葉にショックを受けパニック発作を起こす。精神が不安定になった彼女は、TV の仕事を辞め、山岳リゾート地のクリニックへ療養に行くのだが、その後も次々と悲劇が彼女を襲う...。
誰がキャプテン・アレックスを殺したか
2010年 / ウガンダ / 70分悪名高きタイガー・マフィアのせん滅のため、大統領から命を受けたアレックス大尉。マフィアの本拠地を奇襲するアレックス大尉だったが、ボスを取り逃がしてしまう。怒り心頭のボスは、部隊の野営地に女殺し屋を送り込みアレックスの暗殺を企てるのだが-。
テンプル森のギャングたち
2023年 / フランス
ドーム/寄宿舎
2006年 / タイ / 111分『フェーンチャン ぼくの恋人』(2003)の監督の一人で、『夏休み ハートはドキドキ!』(2008)のソンヨット・スックマークアナン監督が2006年に発表した学園ホラー。主演は『フェーンチャン』のチャーリー・トライラット、共演は『グッドモーニング, ベトナム』(1987)、『メナムの残照』(1988)などで国際的に活躍するタイの国民的女優チンタラー・スカパット。第53回ベルリン国際映画祭ジェネレーションKplus部門で最優秀作品賞を受賞したのをはじめ、タイのアカデミー賞と呼ばれる2007年スパンナホン賞で編集賞、美術賞など多くの映画賞に輝いた。\n12歳のチャトリーは、サイチョン・ウィッタヤ学校に転校し、両親のもとを離れて全寮制の寄宿舎での生活を始める。規律に厳しいプラニー先生が舎監を務めるその寄宿舎には、かつてプールで溺死した寄宿生の幽霊が出るという噂が流れていた。チャトリーはなかなか友だちができずいじめられ、孤独を感じてホームシックに陥ってしまうが、ある日、寄宿舎のことを何でも知っている不思議な少年ウィチエンと仲良くなる。だが、彼には隠された哀しくも切ない秘密があった、そして、その秘密はプラニー先生が胸に秘め続けていた罪悪感にも関係していた…。
ビリー・ザ・キッドの冒険
1971年 / フランス
ホモ・アミークス
2023年 / 日本 / 42分人間と“ちょっと”だけ違う遺伝子を持つ、実験用生物 ホモ・アミークス。\n「やめろ」しか喋らないホモ・アミークス達の、飼育員になった男 田代。\n田代の指をしゃぶらないと眠れない、他のホモ・アミークスと違った雰囲気を持つ802。田代と802の友情の話。
ジャナタ・ガレージ
2016年 / インド / 165分ハイダラーバードで自動車修理工場「ジャナタ・ガレージ」を営むサティヤム(モーハンラール)は、正義感が強く近隣の住人から慕われていた。だが、そのせいで悪人の恨みを買い、兄のシヴァとその妻が殺されてしまう。シヴァの幼い息子アーナンド(NTR Jr.)はムンバイで育てられ、成長して自然を愛する環境活動家となった。やがて環境調査のためハイダラーバードを訪れたアーナンドは、サティヤムと会い、自らの過去を知ることになるのだが...。
グッバイ・ファーストラブ
2024年 / アメリカ
手あつく、ハグして
2008年 / タイ『トム・ヤム・クン!』(2005)や『ハンガー:飽くなき食への道』(2023)などで名脚本家として知られ、『タン・ウォン~願掛けのダンス』(2013)、『私たちの居場所』(2019)など、監督作もすでに10本あるタイの鬼才コンデート・チャトゥランラッサミーが2008年に発表した長編監督第3作。 現在ドラマを中心に活躍するギアットガモン・ラーター演じる3本の腕を持つ青年の恋と冒険を描くユニークなロマンチック・コメディ。ヒロインは『マッハ! ニュー・ジェネレーション』(2011)のスパクソーン・チャイモンクル。タイのアカデミー賞といわれる第19回スパンナホン賞で5部門にノミネートされ最優秀歌曲賞を受賞した。\n生まれながらにして3本の腕を持つクワンは、器用に仕事をこなすことが出来る腕以外はまったく普通で、腕のことを彼自身はあまり気にしていなかったが、そのせいで学校や職場では様々な差別を受け、彼女にも振られてばかりだった。専属の仕立屋だったタウィーおじさんが亡くなったことを知り、ショックを受けた彼は3本目の腕を切断する手術を受けるため、友人のローリーの運転するバスでランパーンからバンコクへ行くことを決意する。その途中、彼は男に襲われそうになっていた美しい女性ナーの危機を救い、夫を探すためにバンコクへ向かうという彼女と同行することになる…。