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メリー・ゴー・ラウンド
2022年4月9日 上映 / フランス / 161分ベンジャミン(ベン)は元恋⼈エリザベスから電報を受け取りパリへ向かうが、そこにいたのは彼⼥の妹レオだった。ふたりのライバルが『デュエル』『ノロワ』とは異なり今度は男と⼥になり、謎に⽀配された舞台で終わることのない追いかけっこが繰り広げられる。レオ役を演じたマリア・シュナイダーやリヴェット⾃⾝の個⼈的な問題により撮影は⻑引き混乱を極めるも、⻑編第⼀作である『パリはわれらのもの』で導⼊されたテーマを家族間の復讐やパラノイアを絡めメランコリックなミステリーとして⾒事に再構築した。
ライオンと呼ばれた男
1991年4月20日 上映 / フランスあなた自身とあなたのこと
2016年 / 韓国韓国の名匠ホン・サンス監督が2016年に発表した、不条理でスリリングな恋の駆け引きを描いた辛口の恋愛喜劇。『コンフィデンシャル/共助』(2017)、『毒戦 BELIEVER』(2018)などで活躍した故キム・ジュヒョクがホン・サンス作品に初出演。ヒロインは『アトリエの春、昼下がりの裸婦』(2014)のイ・ユヨン。キム・ウィソン、クォン・ヘヒョ、ユ・ジュンサンらサンス作品の常連が脇を固める。第64回サン・セバスチャン国際映画祭で監督賞を受賞。恋人のミンジョンが男と酒を飲み、喧嘩をしたという話を聞いた画家ヨンス。その夜、二人は口論になり、ミンジョンはしばらく会わない方がいいと言って出かけてしまう。ヨンスはミンジョンの行方を探すが、見つからない。一方、彼が住む延南洞では、ミンジョンにそっくりな女性が、ミンジョンを知る男たちと出会い、酒を飲み、言い寄られていた。だが、女性は、自分はミンジョンではないと言い張り続ける。それが本当か嘘かはわからない。やがて、ヨンスもミンジョンそっくりの女性と出会うが、やはり彼女はミンジョンではなく、ヨンスとは初対面だと言い張るのだった…。
ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?
2023年4月7日 上映 / ドイツ / 150分ジョージアの古都クタイシ。ある日、街中ですれ違った際に本を落としたリザとその本を拾ったギオルギは、思いがけず夜の道で再会する。思わぬ出来事に驚いた二人は名前や連絡先も聞かないまま、翌日白い橋の近くにあるカフェで会う約束を交わす。しかし翌朝目覚めると、二人は呪いによって外見が変わってしまっていた。それでも待ち合わせ場所のカフェに向かった二人は、相手も姿が変わっていることを知らないまま、一向に現れない相手を待ち続ける。
ヴェラは海の夢を見る
2021年 / コソボ / 87分コソボの女性監督カルトリナ・クラスニチの長編劇映画デビュー作。自身の母親の姿を主人公に投影させながら、男尊女卑の傾向が強いコソボの社会の中で強い意志を持ち、力強く生きる女性をパワフルに描いた作品。第78回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、昨年の第34回東京国際映画祭でグランプリを獲得、第45回ヨーテボリ国際映画祭では最優秀デビュー作に与えられるイングマール・ベルイマン賞を受賞した。\n手話通訳者の中年女性ヴェラは、高名な判事の妻であり、女優をしている娘の理解のある母であり、孫を愛する優しい祖母だった。だが、夫の突然の自殺によって彼女の平和な日常は崩れてしまう。やがて、死んだ夫が口約束していたと主張する親戚がやってきて、地元にある実家の譲渡契約書にサインしろとヴェラに強要する。ヴェラは理不尽なその申し出を拒否するが、村人や夫の友人たちは親戚の男を信用し、さらに悪徳高利貸しの脅迫が彼女や娘たちに迫ってくる。ヴェラは徹底抗戦を決意するが、やがて夫が賭博で大きな借金を背負い、実家をそのかたにしていたことが発覚する…。
ハービー・ハンコック ポシビリティーズ
2006年 / アメリカ / 90分東京湾/左ききの狙撃者 東京湾
1962年 / 日本私は、マリア・カラス
2018年12月21日 上映 / フランス / 114分マリア・カラスは1923年、ニューヨークで生まれた。いち早く娘の才能に気づいた野心家の母親は、彼女を歌手にすると心に決める。マリアが13歳になった1937年に、家族でギリシャに移住し、17歳以上でなければ入学できないにもかかわらず、年齢を詐称してアテネ音楽院に合格したマリアはスペイン人の恩師と出会う。
フォーエヴァー・ヤング
2022年 / フランス1980年代後半のパリ。パトリス・シェローが主宰するアマンディエ劇場の演劇学校でオーディションが行われ、俳優の卵たちが熱い演技をみせていた。裕福な家で育ったものの「若さを無駄にしている」「人生が無駄に過ぎている」と感じこのオーディションにやってきたステラは、自由奔放なアデルや優しい青年ビクトル、薬物中毒のエティエンヌなど個性豊かな面々とともにオーディションに合格する。演劇仲間たちとの愛や友情、時には大切な仲間の死を経験しながら、チェーホフの「プラトーノフ」の上演にむけ練習に励む日々が始まる…。
トップ・シークレット 味付けのりの億万長者
2011年 / タイトップは甘栗焼き機を購入してビジネスを始めるが、甘栗焼き機の煙がショッピングモールの天井や他店舗を汚してしまい撤退させられてしまう。絶望するトップだが、恋人がお土産に買ってきた味付海苔スナックの美味しさに感動し、味付海苔スナックを開発してコンビニに売り込む...。
あくなき挑戦 ジョニー・トーが見た映画の世界
2013年 / 香港 / 95分『暗戦 デッドエンド』(1999)や『エグザイル/絆』(2006)などで香港を代表する巨匠として国際的に知られ、プロデュースを手掛け、自らも1エピソードを監督する香港映画を代表する7人の名匠を集結させたオムニバス映画『七人樂隊』(2021)の劇場公開が控えるジョニー・トー。香港演藝学院の学生だった中国出身のフェイス・リンが、ジョニー・トーに長期密着し、彼の映画に対する姿勢や香港映画への想いを描いた2013年の傑作ドキュメンタリー。製作総指揮は『喝采の扉/虎度門』(1996)、『BE MY BOY』(1997)等の監督で映画評論家のシュウ・ケイ。 1997年の中国返還以降の香港映画界のどん底からジョニー・トー率いる銀河映像がいかに苦難を乗り越え、傑作を作り続けてきたかをトー自身や主要スタッフ、出演者たちが熱く語り、『ザ・ミッション 非情の掟』(1999)、『柔道龍虎房』(2004)、『エレクション』』シリーズ(2005,2006)などの傑作群の製作秘話や作品に込められた想いが明かされる。また、中国本土との共同製作なしに成立しない香港映画界の現状や、『高海抜の恋』(2012)や『ドラッグ・ウォー 毒戦』(2014)での中国ロケでの、香港とは違う不自由で困難な撮影風景、『名探偵ゴッド・アイ』(2013)のメイキングも登場する。
コーンフレーク
2023年1月21日 上映 / 日本 / 93分音楽の夢を追う裕也と一緒に暮らすようになって7年目を迎える保険外交員の美保は、このまま彼との関係を続けるかどうか迷っていた。職場では頼りない後輩の面倒を見るものの上司からは嫌味を言われ、美保は疲れ果てて帰宅する。彼女は裕也がアルバイト先の後輩・朱里と連絡を取っているのに気づいたことから口論になり、裕也を追い出してしまう。
コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝
2017年6月10日 上映 / 中国 / 120分1910年代の中国。国内は内戦状態にあったものの、片田舎の村・普城ではヤン団長が指揮する自警団が守りを固めていたため人々は平和に暮らしていた。だが、各地で略奪と虐殺を繰り返す、ツァオ将軍率いる軍閥が普城に迫っていた。ある時、将軍の息子ツァオ・シャオルンが一人で村に乗り込み、女性と子供を含む3人を亡き者にし……。
緑の光線
1987年4月25日 上映 / フランス / 94分泣き濡れた春の女よ
1933年4月1日 上映 / 日本 / 96分北海道へ向かう船。渡り者の坑夫健二たちと流れ女お浜らは海峡を渡り、北海道の炭坑町に着いた。男達はお浜らの働くバーに遊びに行った。そこで、若い健二とお藤はお互いに惹かれていった。が、お浜と健二もお互いに何となく意識するようになっていた。一方 坑夫頭のぐず安はお浜を狙っていた。お浜とお藤、健二とぐず安がそれぞれ恋の葛藤を続ける。健二はお浜の娘おみつの遊び仲間で、ある日、お浜は健二から娘に対する母としての愛を教えられた。健二の親友忠公もお藤に惹かれていたが、お藤の心が健二に向いていると知って忠公は気を落とした。その夜、炭坑では落盤が起こって忠公が命を落とした。健二は、忠公の死を鼻で笑うぐず安を殴り倒した。そして、お浜たちの屋根裏に逃れ、お藤は傷ついた健二を労った。そこに子分を連れたぐず安が乗り込んできた。お浜の計らいで健二とお藤は出航する船に逃れていく。お浜は無事を祈りながら窓から寂しく船を見送った。
傷だらけのふたり/恋に落ちた男
2015年4月4日 上映 / 韓国 / 120分闇金の集金係をしているテイル(ファン・ジョンミン)は、実は人情に厚い人間だった。ある日、彼は意識不明の男性の借金を取り立てに行った際に、娘のホジョン(ハン・ヘジン)を好きになってしまう。父親の借金を肩代わりさせられたホジョンは、あろうことかその張本人に借金をちゃらにする代わりにデートしようと提案される。
ピンク
2016年 / インド / 130分性的暴行被害に遭った女性が、逆に加害者から殺人未遂で訴えられてしまう。彼女の弁護を申し出た元弁護士がレイプがまかり通るインド社会に挑戦状を叩きつける。
孫文の義士団
2011年4月16日 上映 / 中国 / 139分1906年、辛亥革命前夜の香港、腐敗した清朝の打倒を目指す孫文が香港を訪れ、武装蜂起の密談に臨む情報を入手した活動家の陳少白は、同時に清朝政府が刺客を派遣したことも知る。少白は孫文を守るために護衛団の結成に奔走するが、集まったのは町の商人や物ごいに身を落とした武術家など、名もない民間人たちだった。
愛をつづる詩(うた)
2004年 / イギリス『オルランド』(1992)、『タンゴ・レッスン』(1997)、『耳に残るは君の歌声』(2002)のサリー・ポッター監督が2004年に発表した長編第5作。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件に触発され、翌日から監督自身が脚本を執筆した。ロンドン、ベルファスト、ベイルート、ハバナを舞台に、文化も宗教も違う大人の男と女の関係を描き、台詞はすべて韻を踏んだ詩で語られ、極力照明を使わない撮影を行うなど、様々な実験的手法が取り入れられている。ブリスベン国際映画祭2005で人道的価値観の促進に対するInterfaith賞、シアトル国際映画祭2005でジョアン・アレンが主演女優賞を受賞した。\n北アイルランド出身のアメリカ人で、分子生物学者として学会で世界中を飛び回っている“彼女”、政治家の夫アンソニーとの夫婦関係はすでに修復不可能なまでになっていた。“彼女”はある日、夫の体裁の為に出席したパーティで1人のレバノン人男性と出会う。“彼”はかつて医者だったが、祖国を捨て、今はコックとして働いている。そして、彼らの情熱的な情事が始まる。2人はお互いの違いを受け止め、愛し合い甘美な日々を過ごす。しかし、厨房で同僚たちに自分の文化と親交をあざけられたことをきっかけに、“彼”の中に一度は捨てたはずの祖国への信念が再び蘇り、 それが2人の愛にも暗い影を投げかけ始める…。
イン・ザ・カット
2004年5月8日 上映 / アメリカ / 119分ニューヨークで大学講師として働くフラニー(メグ・ライアン)は連続殺人事件の犯人のタトゥーを見てしまう。彼女の元を刑事(マーク・ラファロ)が聞き込みにくるが、それ以来、彼女は危険な目に遭うことに……。