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ロスト・キング 500年越しの運命
2023年9月22日 上映 / イギリス / 108分「クィーン」の名匠スティーブン・フリアーズが「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンスを主演に迎え、500年にわたり行方不明だった英国王リチャード3世の遺骨発見の立役者となった女性の実話をもとに撮りあげたヒューマンドラマ。 フィリッパ・ラングレーは職場で上司から理不尽な評価を受けるが、別居中の夫から生活費のため仕事を続けるように言われてしまう。そんなある日、息子の付き添いでシェイクスピア劇「リチャード三世」を鑑賞した彼女は、悪名高きリチャード3世も実際は自分と同じように不当に扱われてきたのではないかと疑問を抱き、歴史研究にのめり込むように。1485年に死亡したリチャード3世の遺骨は近くの川に投げ込まれたと長らく考えられてきたが、フィリッパは彼の汚名をそそぐべく遺骨探しを開始する。
アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ
2022年4月23日 上映 / ルーマニア / 106分ルーマニア、ブカレスト。名門校の教師であるエミは、コロナ禍の街をさまよい歩いていた。夫とのプライベートセックスビデオが、意図せずパソコンよりネットに流失。生徒や親の目に触れることとなり、保護者会のための事情説明に校長宅に向かっているのだ。しかしそこにはブカレストの街を漂流するかのように、エミの歩く姿が映し出されるだけだ。彼女の抱える不安や苛立ちは、街ゆく人々も共有する怒りと絶望であり、さらにはその街、引いては世界の感情そのもののようであった。猥雑で、汚れ、怒りを孕んだ空気が徐々に膨れ上がっていく…。ルーマニアの鬼才ともいうべきラドゥ・ジューデ監督は、そうした社会の胎動をエミに託し、いきなりのハードなセックスシーンをプロローグとして、続けて物語を三つのパートに分けていく。さらに三つの結末を用意する“マルチエンディング”で、監督はポルノグラフィという問題をブラックコメディとして見せ、映画を終息させる。コロナ禍で浮き彫りにされた社会の偽善や偏見を露見させ、類を見ない傑作の誕生となった。
夜、鳥たちが啼く
2022年12月9日 上映 / 日本 / 115分若くして作家となるもその後は売れず、恋人にも去られ悶々とした日々を送る慎一(山田裕貴)。そこへ、離婚して行き場のない友人の元妻・裕子(松本まりか)が幼い息子と共に越してくる。慎一は恋人と暮らしていた家を母子に与えて自身は離れのプレハブで生活し、身勝手に他者を傷つけてきた自らの姿を投影するような小説を夜ごと執筆する。一方の裕子は息子が眠ると外出し、孤独を埋めるかのように行きずりの男たちと関係を持つ。慎一と裕子は互いに干渉しないように共同生活を送るが、二人とも前に踏み出すことができずにいた。
鳩の撃退法
2021年8月27日 上映 / 日本 / 119分直木賞受賞経験のある作家・津田伸一(藤原竜也)は、担当編集者の鳥飼なほみ(土屋太鳳)に執筆途中の新作小説を読ませていた。津田の体験を基にしたという新作に魅了される鳥飼だったが、大量の偽札や一家失踪事件、裏社会のドンといった話を聞くうちに、それが小説の中だけの話とは思えず困惑する。鳥飼は津田の話を頼りに、その新作が本当にフィクションなのか検証していく。
映画:フィッシュマンズ
2021年7月9日 上映 / 日本 / 172分佐藤伸治、茂木欣一、小嶋謙介で結成されたバンド・フィッシュマンズは、1991年にシングル「ひこうき」でメジャーデビューする。1996年にはアルバム「空中キャンプ」、1997年には「宇宙 日本 世田谷」をリリース。1999年に楽曲のほぼすべての作詞と作曲を手掛けるボーカルの佐藤伸治が急逝したため、バンドは活動を一時休止するものの再開し、現在も活動を続けている。
マチェーテ・キルズ
2014年3月1日 上映 / アメリカ / 108分アメリカ大統領(カルロス・エステベス)から、メキシコの極悪人マッドマン(デミアン・ビチル)を倒すよう依頼された元捜査官マチェーテ(ダニー・トレホ)。しかし、マッドマンは多重人格者である上に、停止すると同時にワシントンをターゲットにしたミサイルが発射されるという恐ろしい連動機能を備えた心臓の持ち主であった。それを解除できるのは、世界一の武器商人として悪名をとどろかせているヴォズ(メル・ギブソン)のみ。だが、彼も宇宙からの地球総攻撃というとんでもない計画を進めていた。
スーパーノヴァ
2021年7月1日 上映 / イギリス / 95分20年来のパートナーであるピアニストのサム(コリン・ファース)と、ある病を抱えている作家のタスカー(スタンリー・トゥッチ)。彼らは愛犬とキャンピングカーに乗り込んで、湖水地方を旅する。良き友人や家族にも恵まれ、ちょっとした会話や出来事にも幸せを感じてきたことを旅先で振り返る二人。ところが、タスカーの一言がきっかけとなり、ずっと続くと思っていたこの状況に終わりが近づいていることに彼らは気づく。
TOVE/トーベ
2021年10月1日 上映 / フィンランド / 103分第二次世界大戦下のフィンランド・ヘルシンキ。激しい戦火の中、画家トーベ・ヤンソンは自分を慰めるように、不思議な「ムーミントロール」の物語を描き始める。やがて戦争が終わると、本業である絵画制作に打ち込んでいくのだが、著名な彫刻家でもある厳格な父との軋轢、保守的な美術界との葛藤の中で満たされない日々を送っていた。そんな中、彼女は舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラーと出会い激しい恋に落ち…。
アムステルダム
2022年10月28日 上映 / アメリカ / 134分1930年代のアメリカ・ニューヨーク。医師のバート(クリスチャン・ベール)と弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、アーティストのヴァレリー(マーゴット・ロビー)は第1次世界大戦の戦地で出会い、終戦後にアムステルダムで友情を確かめ合っていた。ところが、バートとハロルドが殺人事件の容疑者となってしまい、3人は無実を証明するため、ある作戦を企てる。
メジャーリーグ3
1998年6月6日 上映 / アメリカ / 100分落ちこぼれマイナーリーグ球団ブンブンズの新監督のもとに、元インディアンズの優勝メンバーがやってきた。彼らに刺激を受けたブンブンズのメンバーは一念発起するが……。石橋貴明も出演した大ヒット・ベースボール・ムーヴィーのシリーズ第3弾。
トゥルーノース
2021年6月4日 上映 / 日本 / 94分幼い兄妹・ヨハンとミヒ、彼らの両親は在日朝鮮人の帰還事業により北朝鮮に渡るが、父が政治犯の容疑で逮捕され、母と兄妹は強制収容所に収監されてしまう。寒さが厳しい収容所での生活は日々の食事にも事欠き、母子は極限の状況を支え合って生き延びていく。ある日食べ物をめぐるいざこざによって母が殺され、絶望するヨハンであったが、母の最期の言葉をきっかけにわれに返る。
アイの歌声を聴かせて
2021年10月29日 上映 / 日本 / 108分高校生のシオンは転校初日、クラスで孤立するサトミに「わたしが幸せにしてあげる」と宣言し、ミュージカルのように歌い出す。変わり者だが勉強もスポーツもでき、明るいシオンは、すぐにクラスに溶け込む。そして、ところ構わず歌い出したり、突飛な行動で周りを騒動に巻き込んだりしながら、サトミやクラスメートたちの心を動かしていく。
マイ・ニューヨーク・ダイアリー
2022年5月6日 上映 / カナダ / 101分1990年代のニューヨーク。作家志望のジョアンナ(マーガレット・クアリー)は、出版エージェンシーで編集アシスタントとして働き始める。上司マーガレット(シガーニー・ウィーヴァー)のもと、彼女は人気作家であるJ・D・サリンジャー宛てのファンレターの処理に追われる。手紙を読むうちに、ジョアンナは定型文を送り返すことに気が引けるようになり、個人的に手紙を返信し始める。
ガチバン5 竜虎炎上
2009年 / 日本衣笠高校最強の男、森紋児(佐野和真)は青山弘(末野卓磨)や“ぶらっくドクロ団”と共に神奈川県を制し、日本一の番長を目指す。そんなある日、関西から修学旅行中の赤城万太(松田悟志)率いる万太軍団と、ドクロ団が出会い、メンチ切りの末、一触即発の臨戦態勢に入る。その側には万太の幼馴染の美奈(夏目鈴)。危うくケンカに巻き込まれるところを、紋児が助けた。その男らしい紋児に美奈は興味津津。しかし、美奈を我が物としたい万太は紋児に激怒する。紋児も打倒、関西番長に闘志を燃やす。男の意地とプライドを懸けた不良たちの闘いが始まる!
DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
2012年1月27日 上映 / 日本 / 121分2005年、秋元康のプロデュースにより誕生し、今や国民的アイドルの地位を不動のものにしたAKB48。西武ドームコンサートで3日間で延べ9万人を動員するスーパーアイドルたちのメンバー内格差や、アイドルとしての葛藤(かっとう)を1年にわたり追い掛ける。カメラがとらえたし烈な舞台裏や、メンバーのインタビューなども収録されている。
コリーニ事件
2020年6月12日 上映 / ドイツ / 123分ドイツで30年以上も模範的な市民として暮らしてきたイタリア人コリーニ(フランコ・ネロ)が経済界の大物実業家を殺害し、新米弁護士のカスパー・ライネン(エリアス・ムバレク)が国選弁護人に任命される。被害者はライネンの少年時代からの恩人で、コリーニは殺害の動機を語ろうとしなかった。ライネンが事件を調べていくと、自身の過去やドイツ司法にまつわるスキャンダルが浮かび上がる。
ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷
2020年6月12日 上映 / アメリカ / 92分ハロウィンの夜、パーティーで出会ったハーパー(ケイティ・スティーヴンス)たち6人の大学生は郊外のお化け屋敷に繰り出す。ルールに従い携帯電話を預けて入場した一行は、残虐なショーを目撃。必死に助けを求める一人の少女の切迫した様子に困惑する。やがてお化け屋敷のただならぬ気配に気付いた若者たちに、ピエロやゾンビのマスクを被った殺人鬼たちが襲いかかってくる。
痛くない死に方
2021年2月20日 上映 / 日本 / 112分仕事に追われる在宅医の河田仁(柄本佑)は、末期がん患者の井上敏夫(下元史朗)を担当することになる。敏夫の娘・智美(坂井真紀)の意向で痛みを伴う入院ではなく「痛くない在宅医」を選択するが、敏夫は苦しみ抜いた末に亡くなってしまう。父を自宅に連れ戻さずに病院に居させた方が苦しい最期にならなかったのではと、自分の決断を悔やむ智美の姿に河田は言葉を失う。在宅医の先輩である長野浩平(奥田瑛二)に相談しその指摘に胸を突かれた河田は、長野のもとで診療現場を見学し、在宅医の在り方を模索する。
バーナデット ママは行方不明
2023年9月22日 上映 / アメリカ / 108分シアトルに暮らす主婦のバーナデット(ケイト・ブランシェット)。夫のエルジー(ビリー・クラダップ)は一流IT企業に勤め、娘のビー(エマ・ネルソン)とは親友のような関係で、幸せな毎日を送っているように見えた。だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。日に日に息苦しさが募る中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった──!
シライサン
2020年1月10日 上映 / 日本 / 99分眼球が破裂した遺体が立て続けに発見される。彼らの共通点は、死ぬ前に何かに取りつかれたような状態にあったことだが、死因は全て心臓麻痺だった。目の前で親友を失った大学生の瑞紀(飯豊まりえ)と、同様に弟を亡くした春男(稲葉友)は一緒に事件の真相を探る中で、詠子という人物にたどり着く。