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極道の妻たち
1986年11月15日 上映 / 日本 / 120分粟津環は堂本組若頭補佐で粟津組組長の妻である。気丈な彼女は、服役中の夫・等に変わり組を守っていたが、堂本組総長が急死した。関西を拠点に全国的に勢力を持つ堂本組は、傘下組員二万人の暴力団で、粟津組はその直系である。堂本組の跡目相続人は、故人の遺言によって若頭の柿沼に決定した。これを不満とする舎弟頭の蔵川は、同補佐の小磯らを引き連れて朋竜会を結成したが環はあくまで堂本に忠誠を尽し、小磯の誘いを拒否する。
影武者
1980年4月26日 上映 / 日本 / 179分巨匠・黒澤明監督が手がけた戦国スペクタクル巨編。武田信玄の影武者として生きた男の悲喜劇を荘厳にして絢爛な映像で描く。戦国時代。家康の野田城攻めの折り、鉄砲で撃たれこの世を去った武田信玄。弟信廉は信玄死すの報を打ち消すため信玄の影武者を立てる。男は盗みの罪から処刑されるところを信玄と瓜二つだったことから助けられたのだった。だが男にとって戦国の雄・信玄として生きることはあまりにも過酷だった……。カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。
バーバー吉野
2004年4月10日 上映 / 日本 / 96分山間の小さな田舎町。男の子たちの髪形は、“バーバー吉野”のおばちゃん(もたいまさこ)が切る“吉野ガリ”に統一するのが慣わしだった。それを疑問に思う者は誰一人いなかったが、東京から茶髪の転校生がやって来たことで事態は一変する。
レプリカント・イブ
2015年12月4日 上映 / 日本 / 86分謎の施設で、ドクター・ノアと助手の神崎が、最新発明品の機能テストをバイヤーに披露していた。有機体の人造人間で戦闘用のバイオレプリカント・イヴはロボット兵器と戦闘中、加速装置が誤作動し、レプリカントはどこかへ飛んでいってしまい…。
FLARE フレア
2014年4月26日 上映 / 日本 / 94分中年のフランス人写真家ジャン・オゾン(ヴァランタン・ボノム)は借金を背負い、アルコールに溺れる日々を送っていた。ある日、ジャンは家出少女のフレア(福田麻由子)に出会い、写真を撮る。その写真に感動したフレアは無償でジャンのアシスタントとして働くことになり、やがて金のないジャンのために援助交際をするように。そしてジャンに一人の女性として見てもらいたいフレアは、次第に変化していく。
泥棒成金
1955年10月18日 上映 / アメリカ / 106分猫の異名を持つ宝石泥棒のジョン・ロビー(ケイリー・グラント)は、今では引退し、リビエラの別荘で暮らしていた。ある日、偽者の猫が現れたと聞いたロビーは、偽者が誰なのかを確かめるべくニースへ。そこでロビーはアメリカから避暑に訪れた大金持ちの娘フランセス(グレイス・ケリー)を好きになってしまう。そんな中、偽者の猫がフランセスの母の宝石を狙い……。
バイオレント・サタデー
1984年6月9日 上映 / アメリカ / 103分ジョン・タナーは自身の対談番組で、政財界の要人をゲストに迎え、虚像を暴くことで人気のテレビキャスター。彼には週末を家族ぐるみで過ごす大学時代の親友、放送作家のバーナード、証券マンのジョセフ、医師でディックの愛称で親しまれるリチャードがいた。ある日、突然CIAのファセットから、ロシアKGBのスパイ容疑がかけられている親友3人のうち、1人を寝返らせる計画を持ちかけれたジョン。断る余地すらないことを察知したジョンは、CIA長官の独占インタビューを条件に承諾。すぐさま、家中に監視カメラや盗聴器を設置し、彼らの到着を待つのだが…。監督は、本作が遺作となった映画界の巨匠サム・ペキンパー。ジェイソン・ボーンの生みの親ロバート・ラドラムの「オスターマンの週末」を映画化し、ルドガー・ハウアー、デニス・ホッパーら豪華俳優陣の競演で魅せるサスペンス・アクションに仕上がっている!
フリック・ストーリー
1975年11月29日 上映 / フランス / 112分暗黒街の大物、エミール・ビュイッシュが脱獄した。彼は国際警察局の捜査を嘲笑うように次々と犯罪を重ねていく。ロジェ・ボルニッシュ刑事は、逮捕できれば大きなポストが手に入ると知って野心を燃え上がらせる。さっそく捜査に乗り出すロジェだったが…。
終戦のエンペラー
2013年7月27日 上映 / 日本 / 105分1945年8月30日、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の司令官としてダグラス・マッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)が日本に上陸。彼は日本文化に精通している部下ボナー・フェラーズ(マシュー・フォックス)に、太平洋戦争の真の責任者を探し出すという極秘任務を下す。わずか10日間という期限の中、懸命な調査で日本国民ですら知らなかった太平洋戦争にまつわる事実を暴き出していくボナー。ついに最大ともいうべき国家機密に近づくが、彼と敵対するGHQのグループや日本人たちの一団が立ちはだかる。
カンチョリ オカンがくれた明日
2014年5月17日 上映 / 韓国 / 108分無愛想だが情に厚いカン・チョル(ユ・アイン)は釜山港で勤務しながら、認知症を患う母スニ(キム・ヘスク)の面倒を見ていた。コネもなく貧しくても母親と幸せに生活できるなら満足だったが、ソウルからやって来た自由人スジ(チョン・ユミ)との出会いを機に、外の世界への憧れを持ち始める。そんな折、母の容体が急変し、幼なじみの関わるトラブルが降り掛かり……。
グランド・マスター
2013年5月31日 上映 / 香港 / 123分20世紀初めの中国。北の八掛拳の宗師・宝森は、流派統一を任せられる継承者として、弟子の馬三と南の詠春拳の宗師・葉問(トニー・レオン)のどちらから選ぼうとする。六十四手の達人にしての宝森の娘でもある宮若梅(チャン・ツィイー)も候補者として手を挙げる中、馬三が宝森の命を奪うという謀反を企てる。それを機に、宝森の敵(かたき)を討つ復讐(ふくしゅう)と後継者の座を奪い合うすさまじい戦いの火ぶたが切って落とされる。
獣兵衛忍風帖
1993年6月5日 上映 / 日本 / 94分仕えるべき主をもたぬ「はぐれ忍び」牙神獣兵衛は、望月藩お抱えの甲賀組忍びでくノ一の陽炎を偶然助ける。彼女は、下田村に広まった疫病の原因を解明するために仲間たちと一緒に潜入したところを、謎の忍び軍団・鬼門八人衆に襲われたのだ。仲間はすべて殺され、生き残ったのは彼女のみ。陽炎を助けたために、鬼門八人衆に狙われることになった獣兵衛は、その最中、公儀隠密・濁庵の罠にはめられ、敵の陰謀を探る羽目になる。その中で獣兵衛は、みずからがはぐれ忍びとなった過去の因縁と向き合っていく。
炎の人ゴッホ
1957年9月5日 上映 / アメリカ / 122分司祭としてボルナージュ地方を訪れるも、破門され画商の弟・テオのもとに身を寄せることになったゴッホ。彼は絵を描き始め、才気あふれる画家たちと出会い切磋琢磨するが、アルルに移りゴーギャンとの共同生活が始まると、次第に精神のバランスを崩していく。
ディバイナー 戦禍に光を求めて
2016年2月27日 上映 / オーストラリア / 111分1919年、オーストラリア人の農夫ジョシュア・コナー(ラッセル・クロウ)は、ガリポリの戦いに出兵し行方不明になった3人の息子たちを捜すため、トルコへと向かう。遠い異国の地での捜索には幾多の困難が待ち構えていたものの、イスタンブールで宿を経営するアイシェ(オルガ・キュリレンコ)や息子たちと戦ったトルコの軍人ハーサン少佐(イルマズ・アルドアン)らと出会い、小さな手掛かりをつかみ……。
県庁おもてなし課
2013年5月11日 上映 / 日本 / 123分観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず困惑していると、地元出身の作家・吉門(高良健吾)から役所気質と民間感覚のズレを痛烈に批判される。発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北真希)と共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。
3人のアンヌ
2013年6月15日 上映 / 韓国 / 89分映画監督として著名なアンヌ(イザベル・ユペール)は、監督仲間のジョンス(クォン・ヘヒョ)と身ごもっている妻のクムヒィ(ムン・ソリ)と共に、モハンという海辺のまちを訪れる。ホテルに到着し、アンナがベランダで一服していると、ジョンスが以前交わしたキスのことについて尋ねてくる。その後付近を散策しに外に出たアンナは、途中で雨が降ってきたため、ホテルのオーナーの娘ウォンジュ(チョン・ユミ)から傘を借り……。
サイの季節
2015年7月11日 上映 / イラク / 93分混乱のさなかにあったイスラム革命中、詩人サヘル(ビーローズ・ヴォソーギ)はいわれなき罪で投獄され、30年後にようやく釈放される。彼の妻ミナ(モニカ・ベルッチ)はサヘルの釈放を切望していたが、夫はすでに刑務所内で死んだという悪意あるうそを信じ込まされていた。ようやく出所した後、サヘルは必死に妻ミナの行方を捜すが……。
イマジン
2015年4月25日 上映 / ポーランド / 105分ある日、イアン(エドワード・ホッグ)はリスボンにある視覚障害者たちのための診療所を訪れる。彼はインストラクターとして、診療所の盲目の子供たちに“反響定位”を伝授するための授業を行う。一方、隣室で引きこもっている女性エヴァ(アレクサンドラ・マリア・ララ)は、目が見えないにもかかわらずつえなしで動けるイアンに興味を持ち……。
おかしな二人
1969年4月26日 上映 / アメリカ / 106分「裸足で散歩」のニール・サイモンのヒット戯曲を彼自身が脚色、同じく「裸足で散歩」のジーン・サックスが監督したコメディ。撮影はロバート・ハウザー、音楽はニール・ヘフティが担当した。出演は「恋人よ帰れ!わが胸に」のジャック・レモンとウォルター・マッソーのコンビのほかはジョン・フィードラー、モニカ・エバンス、キャロル・シェリーらの舞台のオリジナル・キャストなどブロードウェイの演技派が顔をみせている。製作はハワード・W・コッチ。
この子の七つのお祝いに
1982年10月9日 上映 / 日本 / 111分怨念に満ちた女の情念の世界と血塗られた愛憎劇を描き、「第一回横溝正史賞」を受賞した斉藤澪の小説を、『黒の超特急』『陸軍中野学校』『痴人の愛』『花岡青洲の妻』『動脈列島』の名匠・増村保造が、岩下志麻、根津甚八、岸田今日子ら超豪華キャストを得て独特の陰影に富んだ色彩設計による映像美で映画化し、結果的には増村の映画監督作としての遺作となった。『ルパン三世』シリーズで知られる大野雄二による音楽も聴きどころ。 次期総理の座を狙う大臣の秘書、秦一毅(村井国夫)の家に出入りしていた池畑良子(畑中葉子)の惨殺死体が発見される。政界の闇を暴こうと良子に接触していたルポライターの母田耕一(杉浦直樹)は、秦の内妻で占い師の青蛾(辺見マリ)の身辺を探っていた。母田は後輩記者の須藤(根津甚八)に協力を請う。その時に初めて会ったバーのママ、ゆき子(岩下志麻)に惹かれる母田。ふたりは密会を重ねる。そんな矢先、青蛾の正体を突き止めた母田が謎の死を遂げた。母田に代わって事件の真相を探るため、会津に向った須藤がそこで目にしたのは…。