最高の一言に尽きる。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月26日 16時14分
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総合評価:
5.0
最高の一言に尽きる。
グランドシネマサンシャインで見てきました。
ダンケルク以来の1.43:1のフルサイズ。
最高の以外の言葉はいらないですね。
前作に引き続きアメコミとしてもクライムとしても、
絶妙なバランスで素晴らしい作品であり、
“正義とは何か”について究極に考えさせられます。
バットマンの行動に正当性など無いことを示した上で、
バットマンの存在こそが新たな悪を生み出す根源だと、
そう暗に主張するかのようなジョーカーの言動に、
胸が締め付けられます。
この事実を突き付けるあたり、
普通のヒーロー映画ではないです。
そして、アルフレッドが言った“正しい選択”を、
終盤でバットマンは選択することになります。
バットマンの選んだ“正しい選択”、
皆がそれを受け入れるしかない状況。
映る〖ダークナイト〗というタイトル。
鳥肌ですよね、本当に何回見ても面白いです。
それもこれもヒースレジャージョーカーの存在と、
チャンベイバットマンの表裏一体の関係が、
最高にイケてるからだと思います。
IMAXで見れて幸せでした。
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