フッテージ
Sinister
作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、妻と子どもの一家4人で郊外の家に転居してくる。そこは一家が首をつるという残酷な事件の現場となった家で、エリソンは事件に関する新作を書くために越してきたのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。フィルムには楽しそうな家族が、一転して首をつられていく様子が記録されていた。
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フッテージの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
木に吊るされた家族はスタントマンが演じていましたが、最初にこのシーンを撮影したとき、スタントコーディネーターが準備に失敗し、役者たちが実際に首吊りと窒息を経験しました。幸いにも彼らは助かり、コーディネーターはすぐに解雇されたといいます。
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豆知識・トリビア
脚本家のC.ロバート・カーギルは、『ザ・リング』(2002年)を観た後に見た悪夢から脚本のアイデアを得たといいます。
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豆知識・トリビア
(27分頃)C.ロバート・カーギルによると、スナッフフィルム「プール・パーティ'66」の撮影は非常に困難だったといいます。家族を演じた俳優たちは、芝生の椅子に縛られ実際に水中に引きずり込まれ、撮影中は誰も傷つかないように細心の注意を払わなければなりませんでした。さらに、犯人を水中で撮影する際には、ニコラス・キング(ブフール)が重りをつけて、数秒間水中に潜ったままで撮影しなければならないという大変な状況が発生しました。また、このシーンはすべてスーパー8フィルムで撮影されているため、カメラがきちんと回っているか、カートリッジやライトメーターが作動しているかを確認しなければならず、そうしないと何度も撮り直しをしなければなりませんでした。
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フッテージの映画情報
公開日: 2013年5月11日 / 上映時間: 110分 / 製作年: 2012年
配給・制作会社: ハピネット、ユナイテッド・シネマ / 映倫区分: PG12 (日本)