フッテージ
作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、妻と子どもの一家4人で郊外の家に転居してくる。そこは一家が首をつるという残酷な事件の現場となった家で、エリソンは事件に関する新作を書くために越してきたのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。フィルムには楽しそうな家族が、一転して首をつられていく様子が記録されていた。
物語は売れない作家・エリソンがある家に引っ越してきてから始まります。 この家が怖い。 かつて凄惨な事件があった現場なのです。 ノンフィクション作家である彼は、かつてヒットを飛ばしたものの、その後は鳴かず飛ばず。 作中で、恐らく繰り返し見た結果劣化したと思われる、過去にテレビに出たときのビデオテープを観ている姿はなんともいえないみじめさがあります。 そんな過去をもう一度と、起死回生を狙って引っ越してきたわけですが、家族には事件の現場であったことは伝えていません。 引っ越してきてまで新作を書こうとする必死な姿の見苦しさも見どころの一つかと思います。 彼は引っ越しの作業中に、屋根裏に8mmのフィルムを見つけます。 過去の事件が納められたそのフィルム。 彼としては新作を書くための大チャンスなのですが、それが恐怖の始まりです。 テープの内容が非常に面白く、またそれに添えられていた子どもの絵もいい感じの不気味さの塩梅がいい感じでよかったです。
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