プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
天才ライダーのルーク(ライアン・ゴズリング)は移動遊園地でバイクショーを行う刹那的な日々を送っていたある日、元恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会。彼女がルークとの子どもを内緒で生んでいたことを知ると、二人の生活のためにバイクテクニックを生かして銀行強盗をするようになる。ある日銀行を襲撃したルークは逃走する際、昇進を目指す野心的な新米警官エイヴリー(ブラッドリー・クーパー)に追い込まれるが……。
ブルーバレンタインで有名なライアン・ゴズリングと、ハング・オーバーシリーズのブラッドリー・クーパー共演のヒューマンドラマです。 2人の過去が世代を超えてぶつかり合ってしまう切ない物語です。 この映画は少し特徴的で、2部構成になっています。 過去編で半分、現在編で半分になってます。恐らく過去編の方が若干眺めですね。 ちなみにライアン・ゴズリングが出るのは過去編のみ…!!後半はブラッドリー・クーパーとライアンが演じるルークの息子、デイン・デハーンで盛り上げて行きます。 ライアン演じるルークの役が真面目なんだがちょっとズレてしまっていて危うさを非常に感じさせてくれました。 対して警官役のブラッドリー・クーパーは堅実で実はちょっと野心家。程よく2人を対比していてよかったです。 この2人の因縁が、数十年後に自分らの子供たちに降りかかってしまうと思うなんとも切ない気持ちでいっぱいになりましたね。 特に真実がわかった時ですね。 デイン・デハーンの父親譲りの危うさはよく演技できていました。最後のシーンとかは特にグッと来ますね。 ちょっと心に突き刺さる重いストーリーではありますので、体力ある時に見ることをオススメします!
このレビューにはネタバレが含まれています
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