6才のボクが、大人になるまで。
メイソン(エラー・コルトレーン)は、母オリヴィア(パトリシア・アークエット)と姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)とテキサス州の小さな町で生活していた。彼が6歳のとき、母は子供たちの反対を押し切って祖母が住むヒューストンへの引っ越しを決める。さらに彼らの転居先に、離婚してアラスカに行っていた父(イーサン・ホーク)が1年半ぶりに突然現れ……。
舞台はテキサス。2002年に6歳だった男の子が12年でどのように成長していくかを描いた映画ですが、驚くべきは、主人公の男の子、エラー・コルトレーン君が12年間ずっと主役を務めています。 子役の役者を変えず、本当に12年間の年月をかけて作成したという驚きの映画です。 両親が6歳の頃離婚した監督は、同じく「6才のボクが、大人になるまで。」でも、映画の出発点を主人公6歳、両親が離婚した所からスタートさせます。 普通の子供の普通の成長を描く映画で、突拍子もないアクシデントや展開にはなりません。なのに、面白い。という点がこの映画のすごい所です。大きな盛り上がりや対決等ないのに、面白いです。疲れずに見れます。 12年もかけて撮影したという時点で見応えあり、記録映像としても優れていると思います。 日本でもこういう映画がもっと出来ればいいのに・・自分の子供の頃の町並みとか、リアルな映像として見てみたいです。
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