胸が苦しくなる1本
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月6日 11時12分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
初めて見たときから、お気に入りの映画が「マイ・ボディガード」です。
デンゼル・ワシントンが演じているのはクリーシーというボディガード。そして彼が守るのは幼い少女ピタです。このピタを演じているのは、まだ幼いダコタ・ファニング。まるで天使のような可愛らしさです。
最初はぎこちなかった2人ですが、次第に少しずつ仲が良くなります。
クリーシーに笑顔が増えたところで衝撃の事件が起こります。
そこからがすごいのです。
主人公のクリーシーは対テロ暗殺部隊にいた人物。
ピタの復讐を着々と進めていきます。
この復讐において、かなり残酷な描写がありますが、それによりクリーシーの怒りが伝わってきます。
ピタのために我が身を顧みず戦い続けるクリーシー。
これがまたかっこいいのです。
未だに好きで何度も繰り返し見ていますが飽きません。
ピタの笑顔にいつも癒やされます。
ラストも胸が苦しくなる内容ですが感動的。
ぜひ見てほしいおすすめの映画です。