マイ・ボディガード
生きる希望を失った男ジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)は、メキシコシティでボディガードの職を得る。実業家の娘ピタ(ダコタ・ファニング)を護衛することになった彼は、聡明な彼女と次第に心を通わせ合うようになるが…。
このレビューにはネタバレが含まれています
誘拐事件が多発するメキシコで少女のボディガードになったデンゼル・ワシントン演じるクリーシーは生きる希望を失っていたが、ダコタ・ファニングが演じる9歳の少女ルピタとの交流の中で人間性を取戻し、生きる希望を見つける。 初めはルピタに対して冷たく接していたクリーシーは、無垢であどけないルピタから良い意味で「遠慮のない接近」を繰り返されたことにより次第に打ち解けていきます。特にルピタの水泳大会では抱き合って喜ぶ姿は見ていてほっこりさせられます。 誘拐犯グループがルピタを連れ去りクリーシーは重傷を負いますが、ルピタを取り戻すために「炎の男」になり、「あれだけの怪我したのに嘘だろ」と野暮なこと見る側に思わせながらも犯人グループを追い詰めて行きます。その追い詰め方がエグい。怒りが頂点に達すると身体の痛みも苦しみも情けまでも消えちゃうんでしょうね。 ネタばれを避けるため結末は書きませんが、最後まで全く退屈することはありませんでした。 この映画を見てデンゼル・ワシントンのファンになりましたが、久々に見たクリストファー・ウォーケンがまた渋くてカッコいい!それから完全な脇役でしたがミッキー・ロークも無難に役をこなしていました。
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