パイレーツ・ロック
素行不良で高校を退学になったカール(トム・スターリッジ)は、更正を望む母の提案で、母の旧友クエンティン(ビル・ナイ)のいる船に乗船。その船は、アメリカ出身のザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)ら、クールなDJたちがロックの取締りをもくろむ政府の目を盗み、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局だった。
楽しい時間をありがとうございます!と監督にお礼を言いたいくらい音楽と笑いに満ちていた。 なかなかのキャラが濃いキャスト達が、キャラクターの渋滞をすることなく、ストーリーが進む。 最初のシーンから、気持ち前のめりになり、キャラ達の中のファンの1人になってしまう。 海賊のラジオ局。 まさか、ロックな国のイギリスでそんなことが…。 だからこそ、ロックが発展していったのかもしれない、と真剣に考えてしまう時間は、観賞後に。 ほとんどが笑いとロック、ライバル対決、恋愛で目が離せない。 70年代のロックがほとんど。 その時代のロック、ストーンズとビートルズくらいしか知らない、という方でもご心配なく! 「あれ?どこかで聞いたことある!」 というCMで使われたり、他の映画で何回も使われているような、タイトルやバンドは知らないけど聞いたことある曲の嵐。 自由を得るには、これが好きで堪らない!という気持ちと、大きな行動が必要なんだ、と思わされる。 ビル・ナイの豚な笑い声も聞けて最高。
このレビューにはネタバレが含まれています
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。