バンク・ジョブ
1971年、イースト・ロンドンで中古車店を営むテリー(ジェイソン・ステイサム)は資金繰りに頭を悩ませていた。そんなある日、彼は昔なじみのマルティーヌ(サフロン・バロウズ)から銀行強盗の話を持ちかけられる。早速彼は仲間のケヴィン(スティーヴン・キャンベル・ムーア)とデイヴ(ダニエル・メイズ)に相談し、実行を決める。
本作は実際のイギリスで起きたロイズ銀行ウォーカートーキー強奪事件を元に描かれたクライスサスペンス映画です。 主演は「トランスポーター」シリーズで有名なジェイソン・ステイサムと共演に「ディープブルー」で主演であったサフロン・バロウズが出演していました。 舞台がイギリスということもあったかその他のキャスト人も英国俳優の方たちでまとめられていて実話のリアリティーを演出できていましたね。 内容も、実話を元に作られただけあってしっかり練られていました。 王室のスキャンダルの為に政府が銀行を襲うように企ててしまうということが実際にあったかと思うとゾッとしますね笑 今作はジェイソン・ステイサムのお得意のアクションシーンはあまりないものの、頭脳プレーヤーとしてしっかりと劇中で活躍していましたね! サフロン・バロウズももっと注目されていい女優さんだと思いますが、あまり他作品では見かけないので残念ですね。 非常に中身は見応えある作品ですので、まだ見ていない方にオススメしたいと思います。
この作品は1978年に発生した英国王室のスキャンダルが関連する銀行強盗事件を元にしています。内容が内容だけに事件発生当時は報道規制が敷かれるほどで真相も不明らしく、発生から30年が経過し、多少フィクションを交えたとはいえ映画化できたことには驚きです。 ”シャイでニヒルなアンチクショー”ことジェイソン・ステイサムが演じる主人公テリー達が貸金庫から盗んだものの中には様々な人の秘密が混じっており、マーガレット王女の秘密を取戻すためMI6は当然のように必死になります。更に「変態さんいらっしゃい!」なる番組があったら出演を快諾しそうな政治家の秘密、汚職警官との関係を記すギャングの台帳など警察やギャングがテリー達を追い、命を狙う理由がたくさんありました。実話ベースながら事件絡みの緊張感あるシーンだけでなくテリー夫婦の物語も描くなど楽しめる映画として仕上がっています。 アクションシーンはほとんど無いためジェイソンが主演である必要性は感じられませんが、ジェイソンが出ていなければこの作品を見ないでスルーしていたかもしれません。強盗団の紅一点マルティーヌは峰不二子ほどの悪女ではありませんでしたが、悪者側に潜入させていた女性エージェントの方は気の毒でした。
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