デンゼルワシントンと監督のセンスがすごい!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月2日 20時05分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
第2弾。前作とはシチュエーションが違い、今度はタクシーの運転手をしているマッコール(デンゼルワシントン)
今回も、やっぱり弱い女性を助けるとこをから始まる。
このシリーズはこれがいいんですよね。弱い者の味方!
今回も、シナリオがいいし、作品を通してみていても、途中で飽きることなく、最後まで観る事ができた。
元同僚で、彼の1番の理解者であるスーザンが殺害され、マッコールは犯人を追う、それが以前の仲間達だと知り、彼等と戦うことに。
それと並行して、独りの青年の将来の手助けをしたり、生き別れになった老人の姉弟を探したりと、バイオレンスなシーンもあれば、ほっとするシーンもあったり、それをスムーズにつないで、進行の邪魔をしていないそれがいい。
ラストに姉弟が会える場面があるのはこの作品の中で、最高のチョイスだと思う。
監督とデンゼルワシントンのセンスの良さを感じる。
第3作の予定がまだきまっていないようですが、この作品はシリーズが続いてほしい1つです。まだこのシリーズを観ていない方は是非観てほしいです。