ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す。
ゴジラファンにとっては、待ちに待った「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」ですが、題名からも何となくイメージがしますが、このゴジラは、最初から最後まで怪獣が、これまでかってくらいに出てきて画面狭しと暴れまわります。もちろんずっと怪獣だけが出ているわけではなくて、合間に人間ドラマがしっかりあります、ただしあまり長くはないです。 その辺のバランスが、人によって評価の分かれる部分だとは思います。 人間ドラマ自体は、全くないと、ただの怪獣ドタバタ歌劇になってしまうので、絶対に必要だとは思いますが、だからといって必要以上に多くなると、くどさを生んでしまいます、例えば、シンゴジラや前作で、そのことが顕著に表れています。 ですので、本作では、あえてゴジラのシーンの割合がかなり増やされています。人間ドラマの部分として、過去にあった出来事や家族愛等が描かれていますが、過度にではなくあっさりとした感じで描かれているので、個人的にはとてもテンポもよく観やすかったです。 新しい怪獣デザインも、フルCGであるため、足元の動きがドタドタした感じではなく、動物らしい趾行性にある動きになっています。モスラは日本版の様な愛嬌というか可愛さはないですが、かなり戦闘的なデザインになっていて、こっちの方が凄みを感じました。 また、新しい能力ではモスラは糸を持続的に放出するのではなく、一定量を瞬間的に放出する様な感じになっていて、より攻撃的であり、かなり戦闘力が向上しているように思えました。 全体的に、ストーリー自体に分厚さはないですが、途中ダレて飽きることなく最後まで楽しめて観れました。しかも、随所に日本製ゴジラへのリスペクトも含まれているので、特に往年のゴジラファンには、堪らないものがあると思います。
兎に角、怪獣同士の戦いが見たいなら間違いのない作品です。ある程度の人間ドラマも入ってますが、次から次へと現れる怪獣たちがメインとなっているので、無駄にストーリー部分を読み解く必要もなく、無心で見れるという意味では良いです。また、映像も流石にお金が掛かっているだけあって、かなりの迫力とリアル感があり、これだけ見ていても興奮すること間違いなしです。中でも、キングギドラについては、三つの頭がそれぞれ個性があるのは、この作品で初めて知りました。表情も細かく表現されていて、ちょっとスケールの違いを見せつけられた感じがします。また、ラドンの追いかけてくるシーンは、スピード感が半端なくて、作中でも見せ場の一つではないかと思います。モスラも、幼虫シーンから登場してましたが、成虫になったあとの美しい羽ばたきは、感動すら覚えました。強いて言うなれば、怪獣同士の戦いが暗い場所が多かったので、見えにくい部分があり少し残念でしたが、全体的には非常に楽しめる作品になってました。
映画開始冒頭に美しいモスラが登場。出し惜しみなくどんどん怪獣が登場します。 こういうのが見たかったんだよ〜。 シン・ゴジラも面白かったが、ストーリー重視で人間VSゴジラの構図。 怪獣が見たい、ゴジラファンには物足りない内容に思えた。 怪獣が動き、街が壊され、人間が逃げ回る。何度も何度も。これでもか!というくらいに見せつけてくる。 昔懐かしいシーンだが、映像は最新で圧倒的に美しい。 出し惜しみなしの怪獣プロレスの連チャン。真のゴジラシリーズファンが作ったというのが映像から伝わり、感動しました。 エンドロール後の映像にも注目です。 個人的に、チャンツィーがとにかく美しい。こんまりさんっぽい。顔が小さいっ!
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