ラブ・アクチュアリーの監督作品といえば間違いないでしょう。
2020年12月21日 16時45分
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総合評価:
4.0
クリスマス前、そしてこのご時世におススメしたい作品です。
ビル・ナイが出ていて、リチャード・カーティス監督の作品といえば…です。
評価が高いラブストーリーだったので、監督さんのこと知らずに敬遠していましたが、大間違いでした。上質のラブストーリーで、ある要素も入っていて、それがまた良い相乗効果でした。
あの華麗なレイチェル・マクアダムスが、地味!始め出てきた時、分かりませんでした。
ある要素をふんだんに使う主人公のティム。
誰だって、ティムと同じことをするはずです。というか、したいし、羨ましいです。
ティムだけにスポットが当たっているストーリーではなく、妹のキットカットやパパであるビル・ナイにも、触れているから上質なラブストーリーになっています。
パパのビル・ナイの笑う時になってしまうブタ鼻も聞けて満足です。
パパとティム、父と息子が、腹割って、色んな事を話すのが微笑ましかったです。
2人が持っている要素があったら、映画史に残る全ての映画を観るのにな、と思わずにはいられませんでした。
この瞬間が、当たり前じゃないことを優しく教えてくれた映画でした。
イメージワード
- ・楽しい
- ・笑える
- ・泣ける
- ・不思議
- ・切ない
- ・かわいい
- ・コミカル
- ・ロマンチック