魔女がいっぱい
1960年代。ある豪華なホテルに若くおしゃれな女性たちがやって来る。彼女たちは、美しく邪悪な大魔女“グランド・ウィッチ”(アン・ハサウェイ)と世界中に潜む魔女たちだった。魔女は普段は人間として生活し、魔女だと気づいた人間を魔法で動物にしていた。大魔女は魔女たちを集め、ある邪悪な計画を実行しようとする。しかし、一人の少年がその計画を知ってしまう。
想像していたイメージと違くてかなり困惑、でも普通に面白かった。 予告とのイメージが結構違くて驚いた。あと、魔女の設定が初めて聞くものばかりで(頭がハゲててカツラかぶれがあるとか、手足の指の本数が違くて隠してるとか)、世界ではこういう魔女の設定が普通なのかと少し気になった。 大魔女役を演じていた「アン・ハサウェイ」さんが凄かった。 不気味でそれでいて魅力的な大魔女を見事に演じきっていたし、特殊メイクやCG技術でも隠せない美しさがより役を濃くしていた。 メインキャストの子供たちは吹替が多い感じだったけど、素晴らしい演技だったと思う。 CG技術も素晴らしく、中盤からはネズミになってしまった子供たちという設定のためにCGが多かったが楽しめた。 周りのキャストの演技もそうだが、ネズミのデザインも良かった。子供たちのネズミはどこか可愛らしさのある感じで、ネズミなのに徐々に可愛く見えた。 それに比べ魔女たちがネズミになったの時、ドブネズミのような、ドブネズミよりも見にくい姿は彼女らの印象をしっかり押えた素晴らしいデザインだった。
ロバート・ゼメキス監督が、「チャーリーとチョコレート工場」の原作者の人気作を、実写化した作品です。「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイが大魔女役で出演し、ファンタジックでお洒落な世界観が見どころの作品になっています。内容は、ある少年とそのお婆ちゃんとの活躍が描かれていて、全体を通してハートウォーミングなストーリー。 登場人物のファッションが斬新で、ファンタジーな世界観が強烈に印象に残ります。ストーリーは、原作と少し違う部分もありますが、子供でも観て楽しめるような作りで分かり易いです。 大魔女役のアン・ハサウェイが、ハマリ役で、CGでのメイクのようですが、元々目が大きい彼女の顔に魔女の雰囲気がとても合ってる気がします。演技もキレッキレで、ものすごいオーラを放ちまくり! ストーリー展開もテンポがよく、サクサク観れる感じで、特に正体を晒した魔女たちが同じ目的でひとところに集まるシーンんは圧倒的な映像美を感じられます。 基本的に原作を知らなくても十分に楽しめる内容だと思いますが、もし原作を知っている方なら、原作は舞台が英国だけど本作はアメリカとか、原作では、ハッキリさせなかったブルーノのその後が本作ではちゃんと描かれていたりど、原作との違いを比較しながら観るのも楽しいと思いますよ!
このレビューにはネタバレが含まれています
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