セブン・シスターズ
近未来。人口の増加と飢饉によって深刻な食糧難となり、世界の国々は厳格な一人っ子政策を行っていた。そんな状況下で、セットマン家の七つ子姉妹(ノオミ・ラパス)は、祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週に1日ずつ外出し、共通の人格を演じることで当局の監視の目を逃れてきた。ある日マンデーが帰宅しなかったことから、姉妹の日常は狂い始める。
このレビューにはネタバレが含まれています
2017年に製作され、現在ではNetflixで視聴できる近未来SF映画。スウェーデンの実力派女優ノオミ・ラパス演じる主人公は7人の姉妹。曜日ごとに名前がつけられた姉妹7役を1人で演じています。舞台は、ヨーロッパが超大国となったとある街。地球の異常気象や人工増加、紛争や戦争が耐えず、滅びた国が出始めるなか、ヨーロッパは一人っ子政策を厳格に施行していました。さらに進化した遺伝子組み換え技術により、保全生物学者ニコレットにより2人目以降の子供は強制的に冷凍保存されるという政策をとっていました。七つ子の娘を出産し亡くなったカレンの父親テレンスは、毎日変わるがわる学校や外出の生活を送っていた姉妹に厳しいルールを設け、毎日の出来事を家で共有するという生活を送っていました。孫娘7人を引き離さないように見守っていたが、木曜日がある日、指を切断するという事故を負ってしまいます。その出来事によって、他の6人も指を切断しなければいけない過去を持った姉妹は成長し社会人として生活するのですが、30歳になったころ事態は思わぬ結末へと向かってしまいます。 個性的な7人の姉妹を演じる主人公が素晴らしく、ハラハラさせられるエンディングに2時間あっという間に過ぎてしまいます。
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