個人的にシリーズ中、何回も観た作品です。
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年12月28日 11時40分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
3部作やシリーズ化されると、ダレがちになるのが2。私は個人的にこのシリーズの中で、1番観ているのがこの作品。
心折れそうになった時に、何度、助けられたことか。
1のラストでバラバラになったフェローシップ。フロドとサムは、ゴラムという指輪に人生狂わされた元ホビットに道案内してもらい滅びの山へ。
一方、他のメンバーは、闇の兵士オークとウルクハイ達と戦闘になり、ホビットのピピンとメリーは彼らに捕まります。
残るエルフのレゴラス、ドワーフのギムリ、そして我らが人間代表アラルゴンの3人は絶望の中、ピピンとメリーを探します。探している途中に、ローハンという国のエオメルと兵士達と会います。
助けを求めたいローハンという国。
人間達が住む場所ですが、ここにも闇のサウロンの手が…。
ここで3人は大戦闘を繰り広げます。
この壮絶過ぎる負け戦に命の限りを尽くす3人と人間軍に、力と勇気、希望を感じます。
涙が止まらない状態でした。
ピピンとメリーの行動や機転の効かせ方や、フロドとサムとゴラムが、途中出会うファラミア(人間)との関係、そして行く末も見どころです。
アラゴルンとファラミアが、カッコ良すぎます。
イメージワード
- ・泣ける
- ・絶望的
- ・勇敢
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