楽しい夢のような映画
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月4日 12時08分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
ヒーローはいつもアクションもので登場するドゥエイン・ジョンソンで、相手役はエミリー・ブラントです。このコンビ結構ハマっているかもしれません。最初はエミリーはドゥエインのことを全く信じませんが、彼の過去が暴かれるにつれて、心が動いていきます。まるで恋愛ストーリーのような展開もあってとてもキュンキュンしてしまいました。彼女と彼がキスをするシーンでは麗しいほど素敵で感激しました。それは彼女がひとえに美しい天使だからです。考える前に行動するという彼女の生き様とともに、意外と控えめな部分もあってそのギャップにやられてしまいます。ラストシーンでは彼と彼女がしっかりと恋人のように手を繋いで歩いている姿は、一幅の絵画のようで美しすぎます。あの無骨な彼までが美しく見えました。彼女の弟役も弱そうに見えてとても格闘が得意なのには驚きました。姉を思いどこまでも守ろうとする姿に感動します。そして、動物好きにはたまりません。ヒョウがあまりにも可愛いのです。ごっつくて怖いのですが、人間に甘えるところが家にいる猫のようで、親しみが湧きました。
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