ファッションと音楽、そしてエマ・ストーン
2021年7月21日 00時09分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
101匹わんちゃんを知らなくても充分楽しめる映画だった。こんな楽しくてワクワクする映画はめったにない。あっという間に終わった。
正直なところ期待してなかったので、気持ちいい肩透かしを喰らった。
エマ・ストーンが最高にカッコ良かった。そのカッコ良さを引き立てるのが
、ファッション。プラダを着た悪魔、以来、映画のファッションにワクワクさせられた。次はどんな服を着て出てくるんだろう?と楽しくて仕方なかった。
何より、彼女が悪い。それがまたカッコ良い。あのエマ・ストーンがイカした悪役という最高の映画。
ストーリーは、分かりやすく、101を観てる人からしたら、もっと楽しめるんだろうな、という内容。
101知らなくても、この映画観た後で興味が湧いた。でも、まだこの映画の余韻に浸っていたい。
私の中ではシャーリーズ・セロンのアトミック・ブロンドが最高にクールで、同じ感覚で、エマ・ストーンのクルエラが最高にカッコ良かった。
そして、音楽も、その時代に合ってて最高な演出だったし、マーク・ストロングがまた良かった。
エマ・ワトソンの安定した演技も素晴らしかった。
何回でも観たい映画。