ドライブ・マイ・カー
/ Drive My Car
脚本家である妻の音(霧島れいか)と幸せな日々を過ごしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介(西島秀俊)だが、妻はある秘密を残したまま突然この世から消える。2年後、悠介はある演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島に向かう。口数の少ない専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)と時間を共有するうちに悠介は、それまで目を向けようとしなかったあることに気づかされる。
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ドライブ・マイ・カーの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
映画のラストシーンは、日本ではなく韓国で行われます。ミサキは韓国の店で韓国語を話し、カフクの車は全編を通して日本のように左側通行ではなく、右側通行で運転されています。車のナンバーも韓国のものです。
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豆知識・トリビア
当初は韓国の釜山が舞台でしたが、新型コロナウイルスの大流行で広島に変更されました。
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豆知識・トリビア
濱口竜介にとって、この物語の最大のポイントは、高槻が家福の盲点をつく瞬間です。濱口は、「家福は高槻を見下している。若者のことをあまり尊敬していない。しかし、高槻の「人を深く知ろうと思ったら、まず自分から」という言葉に、家福は心を揺さぶられる。同じく村上春樹は、この瞬間をこう表現している。「高槻の言葉は、彼の心の奥底から出てきたようだった」と語っています。
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ドライブ・マイ・カーの映画情報
公開日: 2021年8月20日 / 上映時間: 179分 / 製作年: 2021年
配給・制作会社: ビターズ・エンド / 映倫区分: PG12 (日本)