過去最高傑作。涙なしでは見れない
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年6月15日 21時00分
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総合評価:
5.0
この映画は感動しすぎて、何度も見てます。知的障害の父親が健常者として生まれた娘と一緒に暮らしていく親子の物語です。父親のショーン・ペンは重い知的障害で7歳位の知的しかなく、娘も7歳になろうとしています。それでも2人は支えあって生きているのですが、周りはもう一緒に住めないと言い始めます。娘も父親の知的障害の事を理解していて、一緒に住むことができなくなってしまいそうになり裁判を起こしてしまいます。父親の知的障害が重いので住むことが困難になるのですが、周りは引き離そうとします。何よりもショーン・ペンの知的障害の役が本当に上手で引き込まれてしまいました。娘のダコタ・ファニングの役も本当に上手で父親を愛している娘役がバッチリ、ハマっていました。見ていくほど切ない気持ちになるのですが懸命に生きる二人の姿は涙なしでは見れません。そして見た後は、絶対にまた見たいと思う映画です。まだ見ていない人は絶対に見てください!