がっこうぐらし!
胡桃(阿部菜々実)、由紀(長月翠)、悠里(間島和奏)は、学校で共同生活を送っていた。しかし、この学校の教室の机や椅子は無残に倒され、床には割れたガラスの破片が散乱しており、さらに彼女たちは痛みを感じない“かれら”の脅威から身を守りながら暮らしていた。ある日、胡桃と悠里が美紀(清原梨央)を発見する。
ゾンビ的なものが大量発生し、学校で暮らすことになった少女たちのお話。 元々がいわゆる「萌え漫画」ですので、登場人物の造形や仕草に若干の無理を感じます。 二次元なら見れても、三次元にすると「痛い」表現になるというのはあるものだなぁというのが正直な感想。 物語全体にも無理がありますし、なにより主役の少女たちの演技がいまひとつです。 ―と、悪い点ばかり挙げましたが、なぜかこの映画、癖になるんですよね。 もう5回くらい観ています。 毎回「演技下手だなぁ」と思いはするのですが、主役の子たちが懸命に「演技頑張ろう」というところがみえて、なんとなく好感が持てるんですよね。 原作を読んでいる人から見ると「駄作」になるかもしれません。 実際のところ映画作品としては失敗はしています。 しかし、監督の主人公たちのいいところを伸ばそうという努力も垣間見え、たまにはこういう作品もあってもいいかと思います。 ジャンルとしては結果的にアイドル物になっています。 その事前情報を踏まえてみて、鑑賞しました。 結果「二度は観ないな」と思ったわけですが、なぜか癖になっているという謎の作品。 たまにこういう怪作(?)があるので映画って面白いものだなぁとつくづく感じました。
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