ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
人気が落ちてきたドラマ俳優、リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、映画俳優への転身に苦心している。彼に雇われた付き人兼スタントマンで親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は、そんなリックをサポートしてきた。ある時、映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)がリックの家の隣に引っ越してくる。
タランティーノ、ディカプリオ、ブラピ、映画好きならワクワクする作品ですね。控えめに言って、最高です。60年代のハリウッドの時代背景を知っていると余計楽しめること間違いないのですが、知らなくても楽しめます。 主役はディカプリオですが、ブラピとダブル主演といった感じです。そえぞれ実年齢が40代、50代ですが、相変わらずお二人とも美しく、ハリウッドの男前最前線の座は譲りませんね。個性的なキャラをとても魅力的に演じています。 特にブラピは、今作でオスカー俳優の仲間入りをしましたね。助演というところがまた渋い!ディカプリオもオスカー俳優として、悩める役者の苦悩を見事に演じ切っていたと思います。流石です! やはりタランティーノの描くキャラ達は一癖あって、どこか憎めない登場人物が動き回るので、楽しいですね。 そして、ストーリーはあってないようなもので、登場人物の日常が描かれるだけなのですが、そこはタランティーノ節で、観客を当時のハリウッドに誘ってくれ、観客を飽きさせません。(ただ、役者観たさだけで鑑賞すると肩透かしを食らって眠くなるかも…) また、バイオレンスも少なめながらもラストは衝撃的なシーンの連発で、我々ファンをしっかりと満足させてくれます。さすがエンターテイナー、タランティーノは分かっている。 タランティーノ作品が好きな方であれば、物凄く気に入ると思います。
予習しているか、ないかで印象が大きく変わる映画だと思います。 正直予習をあまりせずに行ってしまい、意味がわからない所が多く、タランティーノらしい長いカメラ回しで眠くなってしまいました・・。 後から知識を入れると、そういう事か〜!!と物語の面白さをじわじわ感じてきて、本当に予習してから行けばよかったと後悔、、 予習が必要なのは、 ・シャロン・テート殺人事件 ・当時の社会的背景(ヒッピームーブメントなど) ・マンソン一家 などなど。。町山さんの解説を見てからの鑑賞だと、楽しみ方に幅が出るのでおすすめです。 タランティーノらしい、ヤリ過ぎくらいな暴力シーンもあり、スカッとできました。
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