プレッシャー
ソマリア沖。海底パイプラインの故障で、エンゲルら4人のダイバーが修理に向かうことになった。母船から水深約200メートルに作業ポッドが降ろされ、ダイバーたちは仕事に取りかかる。だがその矢先、突然の嵐でなんと母船が沈没してしまった。深海で孤立した上に、ポッドの酸素漏れでダイバーたちは深刻な危機に直面する。おまけに紛争地が近いこの海域にはろくに船も通らず、SOS信号が拾われる可能性も低い。
タイトルの「プレッシャー」は文字通り「圧力」のこと。 ただし、日本でよく使われているような心理的な「プレッシャー」よりも物理的な「プレッシャー」が描かれています。 もちろん心理的なそれも描かれてはいるのですが。 舞台は水深200mの深海。 それだけ聞くと、そんなに深くないと思ってしまうかもしれません。 確かに地上での200mは大したことはありませんが、水中では光も届かない深海です。 海洋調査船で潜水士として勤めている主人公たち。 石油のパイプラインに問題が発生したとのことで潜水艦で深海へともぐります。 しかし、調査中に海上では嵐が起き、母船との連絡が途絶えてしまいます。 水深200mという水圧のなかでの彼らの戦いが描かれています。 作中でも描かれていますが、母船との連絡が途絶えた時点で即海上へ戻ることはできません。 そこからの海面への急上昇は減圧の加減で命にかかわるからです。 狭い空間の中での彼らの行動も興味深く、おもしろく観ることができました。
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