フィフス・エレメント
The Fifth Element
1914年、ナイル河畔の地下の神殿で見つかった古代文字は火・水・土・風以外の“第5の要素”があると示す。2214年、ニューヨーク。久しぶりに地球を訪れたモンドシャワン人の宇宙船は、武器商人ゾーグとその手下マンガロワ人に撃墜される。宇宙船にあった細胞を再生すると、地球の言語が分からない美少女が生まれ、町に逃げ出す。彼女、リールーはタクシー運転手コーベンに救われ、彼女の言葉が分かる神父のもとへ向かう。
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フィフス・エレメントの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
リールーが話す「神の言葉」は、共同脚本家で監督のリュック・ベッソンが考案し、ミラ・ジョヴォヴィッチがさらに改良を加えたものでした。彼女はすでに4つの言語に堪能であったため、習得や開発に苦労することはほとんどありませんでした。 この言語にははわずか400語しかありません。彼とミラ・ジョヴォヴィッチは練習としてこの言葉で会話をしたり、手紙を書いたりしていました。撮影が終わる頃には、この言葉で完全に会話ができるようになっていました。
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豆知識・トリビア
リュック・ベッソンは、高校生のときにオリジナルの脚本を書きました。彼はこの映画の物語を思いつき、映画の世界を子供として作り上げたので、孤独な子供時代から逃げることができました。彼は16歳のときに脚本を書き始めましたが、38歳になるまで劇場で公開されませんでした。
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豆知識・トリビア
ヒーロー役のコーベン・ダラスと悪役のジャン・パプチスト・エマニュエル・ゾーグは一度も会ったり、お互いにコミュニケーションをとったりすることもありません。彼らはお互いのことを把握しています。(コーベンはかつてゾーグの会社で働いていましたし、ゾーグはコーベンがコンテストで優勝したことを知っています。)しかし本筋では彼らはお互いのことを知りません。彼らが唯一同じシーンに登場するのは、コーベンがフロストンのホテルの格納期に逃げ、ゾーグがちょうどそこから戻ってくる最後のシーンです。彼らはすれちがいますが、ほんの少し画面の枠から出てしまい、同じショットの中で彼らのどちらかが欠けてしまっています。
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フィフス・エレメントの映画情報
公開日: 1997年9月13日 / 上映時間: 126分 / 製作年: 1997年
配給・制作会社: ヘラルド