6アンダーグラウンド
優れたスキルを持ちながら、過去を抹消し未来を変えたいと望む6人の男女が集められる。謎のリーダー(ライアン・レイノルズ)が率いるチームは、独裁者を倒すために命懸けの任務に臨む。
冒頭からのスピード感に圧巻です。派手なカーアクションリズム感のあるセリフ一瞬で心を奪われました。最近人気のパルクールを取り入れた目線カメラは緊張感があり最高でした。それぞれ特殊な経歴からなるチーム、名前をあえて明かさないと理由にもなんだか納得しました。 映画館で放映されてもいいくらいの完成度でした。ただ過去と現在を行ったり来たりするので一回で見ると少し混乱する気がします。なので2回みた方が内容は分かるのでは?と思いました。ただ2回みても飽きることのないド派手なアクションシーンが盛り込まれているのでアクションシーンのみ楽しむのではなく内容を理解したい方は2回見るのがおすすめです。 はやり1番の見どころはアップテンポの音楽に乗せてど迫力なカーアクション、爆破などの演出です。何か精神的に捲り立てられるような見ているだけでテンションが上がってしまうような演出にマイケルベイさんの技術力を見せつけられたような気がします。ただかなりグロテスクな演出が織り込まれているため苦手な方は注意が必要かと、一人でみてもよし、大勢でみても盛り上がること間違いない映画です。
このレビューにはネタバレが含まれています
マイケル・ベイ監督の映画が好きであれば、ぜひ履修しておいて欲しい作品の一つになります。冒頭から緑?というか黄緑色のアルファロメオが爆走するシーンは見どころの一つで、もしもご家庭にプロジェクターなどがあるなら、より大きな画面で見てもらうことをおすすめします。 中盤からラストにかけての、ビルでのアクションシーンは、ベイ監督映画ファンの好みをつくような映像美も感じます。1~7まで(6アンダーグラウンドですが、わけあって7までいます)の番号で呼ばれる任務に従事するチームのメンバーのうち、4番目の通称「フォー」 を演じるのはボヘミアンラプソディで人気者になったベン・ハーディ で、ストーリー中、見ている人をはらはらさせるようなアクションをみせ、どこか守ってあげたいような可愛さもありながら話は展開していきます。 「スリー」 を演じる、マヌエル・ガルシア・ルルフォは、マグニフィセントセブンでバスケスを演じたメキシコ出身の俳優で、無謀さと少し戦略的には足りないといった雰囲気がかなりのはまり役です。 なにより主人公「ワン」を演じるライアン・レイノルズは、俳優歴は長いものの、ここ最近にデットプールなどで人気を博しており、人物的にもユーモアにあふれる雰囲気がしますが、この個性豊かなチームをまとめあげるリーダー役を好演していますので、最近、ライアンが気になっているという方には、グリーンランタンを見るより先にこちらをおすすめします。
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