必死の逃亡者(監督:ウィリアム・ワイラー、1956年)に関して
2023年11月9日 12時42分
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総合評価:
5.0
1960年代頃、テレビ朝日(第10チャネル)で、
夜9:00から、何度も放送されていた、パラマウント社の、一級の演出の、社会派映画。
ウィリアム・ワイラーという名前を覚えたのも、この映画でした。
サスペンスが、最後まで持続する、高度な演出技術のこの映画を観て、映画監督になれたら…と、ふと思ったものです。
ほとんど、家屋の外のシーンが無いにもかかわらず、全部素晴らしいのは、本作品だけかも。
映画:深夜の告白(監督:ビリー・ワイルダー)、もですが、映画ファンなら必見のカソリック的映画作品です。