これが戦争。現場にいるような臨場感
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年5月11日 11時12分
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総合評価:
5.0
映画館で見てよかったと思える良作。
後から解説など探したら、木のシーンから始まり、塹壕内を歩くシーンになり、・・・終盤また塹壕内を歩くシーンになり、木のシーンになる、というシンメトリーな作りになっているとの事。鑑賞中は、なんとなく実感しましたが、こんなにキレイにシンメトリーになっていたとは。これはまた鑑賞したい。
とにかく映像、共に戦地を歩いている緊迫感に包まれるが、「物語性」としては正直乏しいです。物語を楽しむ映画ではなく、臨場感を楽しむための映画と言えると思います。