ケイト
あるヤクザを暗殺するため東京にやって来た殺し屋ケイト(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は任務に失敗し、逆に自分が毒を盛られたことに気付く。犯人への復讐(ふくしゅう)を誓うが、残された余命は24時間ほどしかなかった。死が迫りくる中、自分の殺害を命じた黒幕を捜す彼女は、かつて自らの手で殺害した標的の娘と出会う。黒幕を追ってヤクザたちと闘う一方で、ケイトは少女との間に奇妙な絆を築いていく。
アメリカ作品ですが、舞台は日本です。 暗殺者・ケイトは、仕事のために大阪にやってきました。 冒頭からの演出が非常に面白いです。 有名な風俗宣伝カーが登場するんですよね。 もちろんあの曲も流れ、日本人なら笑ってしまうこと必至。 彼女は大物ヤクザを暗殺します。 そこからの映像がとてもかっこいいです。 いわゆる「クールジャパン」な描写で、物語に引き込まれる映像になっています。 海外の映画でありがちな「それは日本ではない」といった表現は少なく、アメリカからみた「日本のかっこいいところ」が描かれているようで好感が持てました。 東京に移動したケイトは、あることが理由で毒を盛られます。 それはどう考えても助かる道はない、致死的なもの。 残された24時間のうちにケイトが報復へ向かうのがこの物語。 先に挙げたとおり、東京の待をクールに描いているのですが、時折違和感のある風景が交じるなぁと思ったら、タイでも撮影されたようですね。 かつての標的の娘・アニはケイトと行動を共にするなど、いい役どころなのですが、日本語がかなり怪しいのが非常に残念。 他の日本人役者がしっかりしているだけに悪目立ちしています。 立ち位置がいいだけに惜しいです。
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