スピード
Speed
ロサンゼルスのオフィスビルにあるエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客達が閉じ込められる事件が発生。ロサンゼルス市警察SWAT隊員であるジャック・トラヴェンはマクマホン分隊長や同僚のハリー達と共に爆弾を排除、乗客達を救出。さらに身代金を要求してきた犯人のハワード・ペインを追い詰めるがもう一息のところで逃げられる。 ペインは元アトランタ警察爆発物処理班員で、処理中の爆発事故により左手親指を失う障害を負って退職せざるを得なくなったが「命がけで何十年も働いてきたのに、警察当局は退職記念の金時計と障害年金を寄越しただけで、他に何も補償してくれない」と逆恨み、警察に挑戦を始めた。 逃げおおせたペインは路線バスに爆弾を仕掛け、ジャックに対応させるよう仕向ける。信管は速度測定系に連動、バスの速度が一度でも時速50マイル(約80Km)を越えると安全装置が解除され、更に、速度がこれを下回ると爆発する。爆破を阻止するために標的となったバスを止めて飛び乗ったジャックだったが、不法滞在している自分を追ってきたと思い込んだ乗客の一人が誤って発砲し、運転手(サム)が負傷。スピード違反で免停中のためバス通勤していた若い女性、アニーがハンドルを任された。
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95/100
RottenTomato
3.8/5.0
Filmarks
7.3/10.0
IMDb
78/100
Metacritic
映画ポップコーンの評価
評論家点数:
- /5.0
一般点数:
5.0/5.0
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スピードの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
フォックス社のプロデューサーは、試写会で観客がトイレに行く際、できるだけ見逃さないように後ろ向きに歩いていることに気づいて、これはヒット作になるかもしれないと思いました。
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豆知識・トリビア
サンドラ・ブロックは本作のためにバスの運転を習い、テストには一発で合格しました。
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豆知識・トリビア
スクールバスの運転手が心臓発作を起こした事故で、小学生が運転手の膝の上に乗ってブレーキペダルを踏み、バスを道路脇に寄せて、乗客の子どもたちの命を救った例があります。後で理由を聞かれたとき、「あのバスの映画を見たから」と答えたそうです。NFLの試合のハーフタイムには、この少年をヒーローとして称えるセレモニーが行われました。
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スピードの映画情報
公開日: 1994年12月3日 / 上映時間: 116分 / 製作年: 1994年
配給・制作会社: 20世紀フォックス映画