ジュリアロバーツの品格と可愛さ
2020年9月2日 22時25分
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総合評価:
3.0
主演女優であるジュリアロバーツ。彼女の美貌については賛否両論あり、彼女は美人じゃないという独自の意見をいう男性も存在しています。なぜなら、彼女の大きな口がちょっとマイナスの印象を与えているようです。でも彼女は大きな口がチャームポイントです。本来はコンプレックスとなりそうなところですが、逆にそこをうまくアピールしているという女性です。ボディも目元も全てバランスが取れて美しい。
評判の悪さそれは日本人男性からみた印象。日本人女性から見ると、大きめの口を開いて笑うジュリアロバーツは魅力的な女性といえるのです。そんなジュリアロバーツ演じる娼婦は、決して下品さを感じさせるものではありません。娼婦が別の世界に住む男性とロマンスを交わす。。そして相手方の男性もやっぱり品があり、素敵なんですねえ。下品な設定に思えて、ただ生きている世界が異なる2人のロマンスとして魅せる、可愛いと視聴者に思わせる。そこがジュリアロバーツの魅力でしょう。確かに、ショッピングシーンに、入浴シーンと、そこはかとなく娼婦の浮かれ具合、やすっぽさが出ているものの、決して悪女でもなく、素直にシンデレラを体験しているシーンがキラキラしており素敵なのです。爽やかで豪快な彼女なら、素敵でいいか思える映画です。主人公の職業は目を逸らしたい娼婦ですから、女性はちょっとなあと、鑑賞を控えるかもしれませんが、そこをジュリアロバーツの持つ品格で持って好印象にさせているところはあるのでは?ぜひ一度ご覧ください。エロテイックではなく、ロマンがある2人、女性なら一度は抱いたことのある願望。。映像もまたちょうどいい豪華さ、嫉妬ではなく、憧れとして魅了させる女優です。思ったよりも爽やかな映画になっています。