ダンス・ウィズ・ウルブズ
1863年、南北戦争の激戦地。その自殺的行為から英雄となり、殊勲者として勤務地を選ぶ権利を与えられたジョン・ダンバーは、かねてより興味を持っていたダコダにあるセッジウィック砦を望んだ。彼は、愛馬シスコと野性の狼と共に、不思議に満ち足りた日々を送り始める。そんなある日、ふとした事からインディアンたちと交流を深めるようなったダンバーは、やがて、インディアンに育てられた白人女性と恋に落ちる。
北軍の中尉である主人公(ケビン・コスナー)が先住民たちと暮らすようになり、狩りや儀式にも参加するようになることで、彼らの価値観、世界観が解ってくるというのは実際に有りそうな展開に感じました。 文化人類学でも、観察対象と共に行動したり暮らすことで、相手の価値観や世界観、生き方を理解していくというものは多くありますので、それと同じようなことなのでしょう。 それにしてもケビン・コスナーがこのような前例のない映画を作ったことは凄い事だと思いました。ちょうど冷戦が終わった頃だったので、自分たちの国のマイノリティーにも関心が行くようになってきたという事が、このような映画が製作され、ヒットしたことの要因の一つでしょうか? それにしてもロケ地のサウスダコタの風景が凄いので圧倒されました。風景に語らせている部分が大きい映画だと感じました。 上映時間は長い目ですが、時間を取ってじっくり写すことが効果的な映画になっていました。
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。