古くても名作です
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年7月9日 13時48分
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総合評価:
3.0
単純な幽霊退治の映画に見えて脚本は詳細まで描かれているのでアラが出てこない。3名の研究員が予算削減から大学をクビになる不運から運命は変わるが、まさにピンチはチャンス。
巻き返しがよく、事業は順調に進むように見えて知能では考えられないアクシデントに見舞われるあたりがファンタジック。でも3名はあくまでもポジティブだから面白い。ニューヨークが舞台になるのも映画公開当時であれば話題性があり、音楽の影響も受けていいコメディだったのに時代を得てから見ても、楽しめる。ニューヨークを舞台にした恋愛と幽霊の映画作品ではニューヨークの恋人があるが、なんとなくそこに近いものはある。知的なコメディであり、男ばかりのヒーローなのにロマンスもあるので、大人向けコメディ。ゴーストバスターズという音楽が躍動感があるので盛り上がる。