スルース
ロンドン郊外の邸宅に住むベストセラー推理小説家ワイク(マイケル・ケイン)の元に、彼の妻の愛人ティンドル(ジュード・ロウ)がやって来る。「奥さんとの離婚に合意してほしい」と言うティンドルに、ワイクはあることを提案。それは、ワイクが所有する高価なネックレスをティンドルに盗み出してほしいというものだった。
海外の映画を見ると、どうしても登場人物の名前が覚えられない、や顔の見分けがつかなくて、途中まで付いていけない…ということがあるのですが、この作品は2人を覚えていれば楽しめるので、海外映画が苦手な私でも最初から集中してみることができました!ミステリー作家の男性と、その男性の妻の愛人、2人の駆け引きで、最初は二人の会話を見ているだけで、ふーん…という気持ちでしたが、気づいたら不穏な空気が増していたり、不穏だけじゃなく危険な感じだったり、あれ?さっきまでこっちが優勢だったよね?と立場が逆転したり、とにかく途中からの展開のスピード感がすごいので、一種のアトラクションみたいです。そして、この話はどこで決着がつくのだろう…というハラハラ感が続きますが、最後は結構衝撃です。最初飽きてしまいそうですが、ぜひ最後まで集中して、その空気感の変化が出たところを見逃さないでほしいです。ジュード・ロウはいい味を出す、ダンディーな俳優さん、というイメージですが、この作品で若かりしころのも見れて大満足です。
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