大西部への道…\r\nそれは血と汗にまみれた輝ける勝利の道。\r\n豪壮なスケールと激烈な感動で貫く\r\n堂々たる本格西部劇の登場!!\r\n\r\n1943年、ミズーリ。豊かな資源があるとされるオレゴンで新しい町を築こうと決意した上院議員のタドロック(K・ダグラス)は、2年前に先住民を妻を失い、隠遁生活を続けているサマーズ(R・ミッチャム)に、オレゴンまでの案内を依頼する。タドロックが結成したキャラバン隊には、オレゴンこそ最後の安住の地と考えるエバンス(R・ウィドマーク)一家、恋を夢見る少女マーシー(S・フィールド)、新婚のマックと妻のアマンダなど様々な人が集まっていた。\r\n道中、エバンスの息子ブラウニーがスー族につかまり、彼らの求めで酒を振る舞っている最中に、マックがスー族の子供をショットガンで撃ち殺してしまう。バッファローの群れに紛れ、サマーズとエバンスが囮となってスー族の追跡をかわそうとするが、息子を殺された父親が野営地に現れ、犯人を殺すようタドロックに求める。誰も名乗り出なければブラウニーを縛り首にすると宣言したタドロックの前に、マックがアマンダの制止を振り切って歩み出る…
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