映画:猿の惑星(監督:フランク・J・シャフナー、1968年)
このレビューにはネタバレが含まれています
2023年11月17日 02時11分
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総合評価:
3.0
この映画:猿の惑星、のラストシーンは、キリスト教の学者たちが、予測した、シーンとのことです。
映画:2300年未来への旅、では、老朽化した、リンカーンの肖像、がドーム都市の外にありました。
本作では、悦楽主義が祟ったのか?、自由の女神像の上半身だけが残っている、という予測、のようです。
どちらも、アメリカ合衆国ですが、
キリスト教国家のアメリカ合衆国のアメリカ人たちは、キリスト教の者たちですから、
この作品は、進歩的が無い破滅主義的宗教のキリスト教を端的に表現しているのでは?
例えば、未来が無い地球は、キリスト教の者たちが居るから…、という考え方も成り立つ訳です。
従って、本作は、キリスト教否定のカソリック宗教映画、のカテゴリーの作品として、映画史に残るのではないでしょうか。
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