デイ・アフター・トゥモロー
南極で研究を続ける古代気象学者ジャック・ホール教授(デニス・クエイド)は調査データから地球規模の自然危機を予感する。そして、その4か月後、東京などで異常気象が発生し彼の嫌な予感は現実味を帯びてくる。
このレビューにはネタバレが含まれています
地球温暖化の話は決して他人事ではなく、もしかしたら未来に人類が直面する大きなテーマなのかもしれません。そういう意味ではすごく考えさせられる映画でした。しかし個人的にはエメリッヒ監督にはいつも期待させられてはがっかりさせられるの繰り返しなので、多少の疑心暗鬼はありましたが。(ミッドウェイも劇場で見たかったのだが、そういう理由で行きませんでした) 映像は凄くてNYの街が凍ってしまうなんて信じがたい世界です。(ある種仕方ないのかもしれませんが、アメリカの象徴が自由の女神という発想は猿の惑星から何も変わっていません)ストーリーも平板で、どこかインパクトに欠ける印象です。しかしデニス・クエイドってオーロラの彼方といい、どうしてこうも父親役が似合うのでしょうね。 ブレードランナーやジオストームもそうですが、この映画でも日本が出てきます。でも何か違和感というか日本ではなく私には香港あたりにしかみえないのは気のせいでしょうか?ジャンパーのようにちゃんと渋谷でロケしたものは納得できますよね。 こういう気候変動パニックものって割と好きな題材なのですが、着眼点のよさがあるのに目新しさがないのはいささか残念に思えます。何か大人の事情があるのでしょうが。
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