インサイド・ヘッド
田舎町に暮らす11歳の女の子ライリーは、父親の仕事の影響で都会のサンフランシスコに移り住むことになる。新しい生活に慣れようとするライリーの頭の中では、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカたちが、ライリーの幸せのためという強い気持ちが原因で衝突していて……。
この絵が受け入れられず、見るのをためらっていましたが、実によくできた作品でした!タイトルの通り、人間の頭の中を表現した世界を中心とした話ですが、登場する主要キャラクターたちは感情となっています。ヨロコビが活動すれば嬉しい気持ちになるし、カナシミが活動すれば悲しい気持ちになる。もちろん頭の中がヨロコビでたくさんになれば、こんな嬉しいことはないですが、負と思われがちの感情も備わっていることで、より自分にとってよい影響を与えていることを教えてくれます。 子供だけじゃなく、大人でも、なんだか言葉に表せない、感情に陥ることがありますが、この作品を思い出して、あれ?今自分の頭の中ってどうなってるんだっけ?と少し冷静に考えてみると、モヤモヤした気持ちがどこかいってしまったり、また新しい自分の感情に気づけるのではないかと思います。子供ができたら、この作品を一緒に見て、癇癪を起してるときなんかは「今頭の中が誰でいっぱい?どうなってるか教えて」なんていって気持ちの整理をさせたいなぁなんて思ってます。
ライリーという女の子が主人公だ。暗い。こんなに暗い女の子がいるだろうか?ある日、暗いネガティブ女に逆襲され、負けたことがないと言われ驚愕した。頭の中に住む感情という五人。感情に別の名前がついているという誤解を解く映画である。悲しいと言って涙を零すと、大変だ!世界が壊れだした!という騒ぎに。
主人公の現実はシビアな反面、脳内ではあらゆるキャラクターが賑やかでノリがいい。 そして明るい。視点が素晴らしいのに面白く作られている。まだ感情のコントロールが難しい子供をよく表現している。とにかく多忙。
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