ワイルド・スピード SKY MISSION
巨大な犯罪組織を率いていたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)一味を撃破し、彼から恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)を取り戻したドミニク(ヴィン・ディーゼル)。ロサンゼルスへと戻った彼は、相棒のブライアン(ポール・ウォーカー)や妹のミア(ジョーダナ・ブリュースター)らと平穏な毎日を過ごしていた。しかし、オーウェンの兄である特殊部隊出身の暗殺者デッカード(ジェイソン・ステイサム)が復讐(ふくしゅう)を開始し……。
このレビューにはネタバレが含まれています
本作は、「ワイルド・スピード」シリーズの中でも忘れられない作品です。 アクションのスケールの大きさは、シリーズ最強と言えるんじゃないでしょうか。車でのスカイダイビングや、ビルからビルへのジャンプとか。素人なので、ひたすら「どうやってるの?!」の連続。ド派手なだけではなく、度肝を抜く発想。 ダイビングでのローマンのビビりっぷりは可愛いし、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの圧が凄いし、エンタメ度がどんどん増しています。 そして、ポール・ウォーカーの遺作ということで、ファミリーの強い絆が印象的に描かれています。ポール・ウォーカーの死後は、弟さんが代役を務めたそうで、どこからがシナリオを書き換えたものかは分かりませんが、素晴らしいラストに仕上げています。 シリーズ通して見ていると、もう自分もファミリーの一員になっちゃってるので、ビーチのシーンでは、ウルウルしながらもドムたちと一緒になって家族を見守り、そして、2台が並走して別れていくラストシーンには、涙が止まりませんでした。
ワイルド・スピード全作品視聴したことがありますが、シリーズの中で今作が一番好きです。シリーズ最後の登場となってしまったポールのことを想うと、ラストシーンでは何度見ても涙が止まりませんし、彼への愛が溢れる演出に胸打たれます。 好きなシーンが二つあり、一つは「あのサンドウィッチを~~」と言うシーンです。一作目から視聴しているからこそ分かるセリフで、知っているからこそ言葉の重さと、それまでに紡いできた物語の大きさや長さを感じることができ、感慨深いシーンです。 もうひとつは怪我をして病院にいたはずのホブスが、ガトリング銃を抱え「俺が鬼兵隊だ」と登場するシーンです。めちゃくちゃテンション上がります! 私はこのシーンでホブス、ひいてはドウェイン・ジョンソンが好きになりました。このたくましさは彼にしか出せないものではないでしょうか。必見です! 今作もまたド派手なアクション、カーアクションシーン満載です。車の格好良さも見どころのひとつですが、アクション好きの方にも是非見てもらいたい作品です!女性でも楽しめますよ!
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