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エルヴィス、我が心の歌
2016年5月28日 上映 / アルゼンチン / 91分アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「BIUTIFUL ビューティフル」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で共同脚本を務めたアルマンド・ボーの初長編監督作品。昼は金型工場で働き、夜はエルビス・プレスリーのトリビュートアーティストとしてステージに立つカルロス。自分がエルビスの生まれ変わりと信じて疑わないカルロスに妻と娘は愛想を尽かして家を出て行ってしまった。ある出来事から、別居中の娘の面倒を見ることになったカルロスは、次第に父親としての自覚が芽生えていくが、彼にはどうしても実現しなければならない大きな夢があった。それはエルビスファンの聖地であるテネシー州メンフィスの「グレイスランド」へ向かうことだった。主人公カルロス役にアルゼンチンでエルビスのトリビュートアーティストとして活躍するジョン・マキナニー。
アカシアの通る道
2011年 / アルゼンチン・スペイン合作 / 87分オリンダのリストランテ
2008年11月1日 上映 / アルゼンチン / 96分2001年モスクワ国際映画祭の最優秀作品賞を受賞した女性監督パウラ・エルナンデスによるアルゼンチンのヒューマンドラマ。ブエノスアイレスの小さなレストランの女主人オリンダは、女手ひとつで店を切り盛りする元気な中年女性。ある日、昔の恋人を探し歩くドイツ人青年のピーターと出会う。当てもなく彼女を探し続けるピーターを放っておけないオリンダは、食事と宿をピーターに提供する。
アンダー・コントロール
2011年11月12日 上映 / ドイツ / 98分ドイツの原子力発電関連施設を3年間にわたり取材したドキュメンタリー。原子炉建屋の内部や精密機器であふれた操作室をはじめ、放射性廃棄物の貯蔵施設、巨大な廃墟と化した原発とその解体作業の様子、原子力にかかわる人々の日常などを捉え、“原子力のゆくえ”を冷静に見つめていく。
偽りの人生
2013年7月12日 上映 / アルゼンチン・スペイン・ドイツ合作 / 117分【瞳の奥の秘密】のキャストとスタッフが贈るヒューマンサスペンス。裕福な暮らしをしながらも空虚感に苛まれていた医師の男が双子の兄を殺害し、彼に成り済まして人生をやり直そうとする姿を描く。主演は実力派俳優、ヴィゴ・モーテンセン。
ブロークン・アイデンティティ
2014年1月21日 上映 / メキシコ / 104分個人情報が網膜を調べるだけで完全に把握できる近未来。ある日、山小屋を訪れた医師ハイメは、奇妙な風体の青年が倒れているのを発見する。記憶を失いおびえる青年を介抱したハイメは彼を病院に連れていくが、彼の網膜はどのIDとも合致しなかった。そんな中、青年を追ってとある組織が動き出す。
タンゴ・イン・ブエノスアイレス 抱擁
2008年11月1日 上映 / アルゼンチン / 86分「ブエノスアイレス・タンゴ・フェスティバル」に密着したドキュメンタリー。アルゼンチンタンゴ発祥の地であるブエノスアイレスで開催されたタンゴ・フェスティバルを中心に、演奏者やダンサー、観客を通してタンゴ文化の奥深さに迫る。2004年に亡くなった伝説のバンドネオン奏者、ホセ・リベルテーラの貴重な演奏も収められている。
ボスニア戦線
1997年 / スペイン・フランス・ドイツ・アルゼンチン合作 / 91分天使の家
1959年9月22日 上映 / アルゼンチン / 76分アルゼンチンの女流作家ベアトリス・ギド原作『天使の家』の映画化。脚本は原作者とレオポルド・トーレ・ニルソン、マーティン・ロドリゲス・Mの共同。撮影はA・ゴンザレス・パス、音楽はホアン・カルロス・パスが担当。出演はエルザ・ダニエル、ラウタロ・ムルア、グリエルモ・バッタリア、ベルタ・オルテゴザ、バルバラ・ムヒカ等。本作品はアルゼンチン最優秀映画賞、最優秀原作賞を受賞している。
愛の通り魔
2013年 / アルゼンチン / 95分クライマー パタゴニアの彼方へ
2014年8月30日 上映 / オーストリア / 103分若き天才クライマー、デビッド・ラマが南米パタゴニアにそびえる難攻不落の山・セロトーレにフリークライミングで挑む姿を追ったドキュメンタリー。厳しい天候、肉体の限界、周囲の不協和音などの様々な困難に直面しながら前人未到の登頂を目指す。
人生スイッチ
2015年7月25日 上映 / アルゼンチン・スペイン合作 / 122分スペインの名匠ペドロ・アルモドバルがプロデューサーを務めたブラックコメディ。2014年・第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、第87回アカデミー賞ではアルゼンチン映画として外国語映画賞にもノミネートされた。人生において決して押してはならないスイッチを押してしまったがために、絶望的な不運の連鎖に巻き込まれていく男女6人のエピソードを姿を描いた。監督はこれが長編映画3作目となるアルゼンチンの新鋭ダミアン・ジフロン。出演は、アカデミー外国語映画賞受賞作「瞳の奥の秘密」のリカルド・ダリンほか。
約束の地
2015年6月13日 上映 / アルゼンチン・デンマーク・フランス・メキシコ・アメリカ・ドイツ・ブラジル・オランダ合作 / 110分「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのビゴ・モーテンセンが主演・製作・音楽を手がけ、異国の地で消えた娘を探す父親の孤独な旅を幻想的なタッチでつづったロードムービー。「リヴァプール」「死者たち」のアルゼンチン人監督リサンドロ・アロンソと、アキ・カウリスマキ作品を手がけるフィンランドの撮影監督ティモ・サルミネンがタッグを組み、四隅が丸い変形スタンダード・サイズの映像で独創性あふれる世界観をつくりあげた。1882年、パタゴニア。デンマーク人エンジニアのディネセン大尉は、アルゼンチン政府軍による先住民掃討作戦に参加していたが、野営地にいた娘インゲボルグが忽然と姿を消してしまう。必死の捜索を続けるうちに広大な荒野で一人きりになった彼は、一匹の犬に導かれるようにして不思議な世界へと迷い込んでいく。2014年・第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、国際映画批評家連盟賞を受賞。
瞳は静かに
2011年12月10日 上映 / アルゼンチン / 108分軍事政権下のアルゼンチンで生活するある家族の姿を、子どもの視点から描いたヒューマンドラマ。1977年、アルゼンチン北東部の州都サンタ・フェに暮らす少年アンドレスは交通事故で母を亡くし、祖母オルガの家に移り住む。貧しくとも愛情に溢れた母との生活とは異なり、自分のルールを押し付けてくるオルガの家で次第に居場所を失っていくアンドレスは、安らぎを求めて母と暮らしていた家に忍びこむが、そこで母が隠していた反体制派のビラを見つける。陽気だったアンドレスは次第に無口になり、大人たちや家族を静かに見つめながら真実を見極めていく。
彷徨える河
2016年10月29日 上映 / コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン合作 / 124分アマゾンのジャングルで孤独に生きている先住民族の生き残りのシャーマンが、現在と数十年前、二度にわたって白人学者と旅した記憶を振り返っていく。シーロ・ゲーラ監督による幻想的なロードムービー。
しあわせな人生の選択
2017年7月1日 上映 / スペイン・アルゼンチン合作 / 108分余命わずかな男と彼を取り巻く人々の最期の4日間を描いたドラマ。カナダに住むトマスは長年の友人でスペインに住むフリアンが余命わずかであることを聞き、フリアンのもとを訪れる。治療をあきらめ、身辺整理を始めたフリアンは、愛犬トルーマンの新たな飼い主を探し、アムステルダムの大学に通う息子の誕生日を祝うためにオランダへ旅をする。その中でフリアンとトマスは、昔のように遠慮のない関係に戻っていくが……。主人公フリアン役を「人生スイッチ」のリカルド・ダリン、フリアンの親友役を「トーク・トゥ・ハー」のハビエル・カマラがそれぞれ演じる。監督、脚本のセスク・ゲイは母親の闘病生活の実体験をベースもとに本作を製作し、スペイン版アカデミー賞といわれる第30回ゴヤ賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞の5部門を受賞した。
ネルーダ 大いなる愛の逃亡者
2017年11月11日 上映 / チリ・アルゼンチン・フランス・スペイン合作 / 108分1971年にノーベル文学賞を受賞したチリの国民的文学者で、国外逃亡を余儀なくされて生涯の大半を逃亡生活に費やしたパブロ・ネルーダのある1年に焦点をあてたサスペンス作品。第2次世界大戦が終結した後、世界が米ソによる冷戦の影響を大きく受けていた1948年、チリでは共産主義が迫害されていた。上院議員で共産党員のパブロ・ネルーダは共産党が非合法の扱いを受けているとの報告を受け、上院議会で政府を非難する。ネルーダを弾劾したビデラ大統領は警察官ペルショノーにネルーダの逮捕を命じ、ペルショノーとネルーダの追いつ追われつの日々がスタートする。その弾圧された生活からインスピレーションを受け、代表作となる詩集「大いなる歌」を生み出すこととなるネルーダ役を、チリで人気コメディアンとしても活躍するルイス・ニェッコが演じる。監督は「NO」「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」を手がけたチリ人監督のパブロ・ラライン。
バンクラッシュ
2017年2月28日 上映 / スペイン・アルゼンチン・フランス合作 / 98分バレンシアの銀行を襲撃した武装強盗団と捜査当局の戦いを、予測不能な展開とスタイリッシュな映像で描き、スペインで大ヒットを記録したクライムアクション。ある大雨の朝、武装した6人の男がバレンシアの銀行を襲撃し、30人の人質をとって立てこもった。リーダーの「ガリシア人」と「ウルグアイ人」は事前に掘った地下通路から逃げる予定だったが、大雨のせいで地下道が水没し脱出不可能となってしまう。そんな中、「ガリシア人」は、政府の存続をも左右する機密情報を収めたハードディスクが貸金庫に隠されているのを知る。事態を重く見た政府機関は、人質を犠牲にしてでもディスクを抹殺しようと動き出す。主演は「暴走車 ランナウェイ・カー」のルイス・トサルと、「モーターサイクル・ダイアリーズ」のロドリゴ・デ・ラ・セルナ。「ワイルド・ルーザー」のダニエル・カルパルソロ監督がメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
エル・クラン
2016年9月17日 上映 / アルゼンチン / 110分「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などを手がけたスペインの巨匠ペドロ・アルモドバルが製作を務め、アルゼンチンで実際に起こった身代金誘拐事件を「セブン・デイズ・イン・ハバナ」のパブロ・トラペロ監督により映画化。第72回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した。1983年アルゼンチン。裕福なプッチオ家は父と母、5人の子どもたちと幸せに暮らしていた。ある日、二男が通う学校の友達が誘拐され、姿を消す。以降、金持ちだけを狙った身代金事件が多発し、近所の住民たちが不安な毎日を送っていた。そんな中、プッチオ家の主のアルキメデスは、妻の作った夕食をなぜか2階にある鍵のかけられた部屋に運ぶという不審な動きをしていた。
ラスト・タンゴ
2016年7月9日 上映 / アルゼンチン・ドイツ合作 / 85分アルゼンチンタンゴの伝説的ペア、マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペスを描いたドキュメンタリー。それぞれ14歳と17歳の時に出会い、その後50年近くにわたってペアを組んだマリアとフアン。何度も別れを繰り返しながらも必ずまた手を取り合ってきたふたりだったが、やがてフアンはマリアの元を本当に去ってしまう。現在80代になったふたりが若きダンサーや振付師を聞き手に、ふたりの愛と葛藤の軌跡や互いへの思いを明かしていく。そしてその中でも特にドラマチックな場面を、若きダンサーたちが美しいタンゴの振付で再現する。ビム・ベンダースが製作総指揮に名を連ね、「ミュージック・クバーナ」のヘルマン・クラルが監督。