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早春
1956年1月29日 上映 / 日本 / 144分蒲田に妻と住む杉山正二は、丸ノ内への通勤途中で知り合ったサラリーマンたちと仲良くなり、退社後に遊びに行くのが日課となっていた。妻は退屈な毎日から逃れるように、おでん屋を営む母の実家へ帰ったりしている。通勤仲間と出かけた江ノ島で、杉山は金子千代と接近。千代の誘惑に耐えきれず、関係を持ってしまう。二人の関係に気づいた杉山の妻は家出して、旧友のアパートに転がり込んだ。同僚の死をきっかけに、杉山は自分の生き方を振り返り、千代と別れようと考え始める。ちょうどその頃、会社で地方工場への転勤話が持ち上がった。小津安二郎が野田高梧とともに書いたシナリオを監督し映画化。不倫に揺れる昭和30年代のサラリーマン夫婦を描く。
映画ドラえもん のび太の人魚大海戦
2010年3月6日 上映 / 日本 / 99分“架空水”という道具を使って、町を海にして遊んでいたドラえもんたち。そこに、5000年前にアクア星から地球にやって来た人魚族の王女・ソフィアが現れる。人魚スーツを着て海底冒険に繰り出したドラえもんたちだったが、しずかちゃんが何者かにさらわれてしまう。そして、伝説の“人魚の剣”をめぐる人魚族と怪魚族の戦いが始まり……。
クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝
1994年4月23日 上映 / 日本 / 93分商店街の福引きで特賞を引き当てたしんのすけたち野原一家は、知名度はないがリゾート気分満点という秘境ブリブリ王国へと旅立った。だが、機上で謎の一団が一家を取り囲む。実はこの旅行は、王国に伝わる秘宝を狙うホワイトスネーク団の罠であり、一味はなぜかしんのすけの身柄を狙っていた。危機一髪で王国親衛隊の美人少佐ルルに救われた一家は、やがて王国の跡継ぎスンノケシ王子が、しんのすけと瓜二つであることを知る。
セーラー服と機関銃
1981年12月19日 上映 / 日本 / 112分四人しか子分のいない小さなヤクザ、目高組の親分が跡目は血縁者にと遺言を残して死んだ。その頃、女高生の星泉は、成田空港の前で車に轢かれて死んだ父・貴志と火葬場で最後の別れを惜しんでいた。泉の母はずっと昔に亡くなって、これで彼女は本当の一人ぼっちだ。泉がマンションに帰ると、マユミという女がおり、彼女は「もし自分が死んだら泉をよろしく」という父の手紙を持っていた。翌日、黒いスーツを着こんだ大勢の男たちが学校の前に並んでいる。泉のとりまき、智生、哲夫、周平が止めるのを無視して、泉は校門に向った。すると、あの火葬場にいた男が歩み出て「星泉さんですね」と言う。佐久間というその男に汚ない事務所に連れていかれた泉は、そこで、目高組四代目組長を襲名してほしいと頼まれた。
田園に死す
1974年12月28日 上映 / 日本 / 102分「恐山」「母殺し」「家出」など寺山特有のテーマが多く取り上げられており、自伝的要素が見られるが、劇中劇が用いられるなど虚構の性格が強い作品である。先行して刊行された同名の歌集からの短歌が、映画の中でも朗読される。 菅貫太郎唯一の映画主演作である。ラストシーンは『幕末太陽傳』(の実現しなかった結末案)から影響を受けたといわれる。
噂の女
1954年6月20日 上映 / 日本 / 83分東京でトラウマを抱えた雪子は、母・初子が遊郭を経営する京都に戻る。
クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国
2009年4月18日 上映 / 日本 / 98分新町長の就任以来、エコロジー活動が盛んになった春日部市ふたば町。幼稚園で地域のゴミ拾いを手伝ったしんのすけは、河原で謎のドリンクを拾う。だが、ひろしとみさえがうっかりそれを飲んでしまい、ひろしはニワトリに、みさえはヒョウに変化し始める。やがて、新町長が実は過激な環境保護団体SKEB(スケッベ)の指導者であり、しんのすけが拾った薬は、環境破壊させないため人間を動物に変えてしまう試験薬だと分かる。
白夜行
2011年1月29日 上映 / 日本 / 149分昭和55年、質屋の店主が殺されるという事件が起きるが、結局被疑者死亡のまま解決。だが、当時の担当刑事笹垣(船越英一郎)は、何か腑に落ちないものを感じていた。数年後、事件の殺人犯と目されていたがガス中毒死した女の娘雪穂(堀北真希)は美しく成長し、一方質屋店主の息子亮司(高良健吾)も事件後は家を出ており……。
花とアリス殺人事件
2015年2月20日 上映 / 日本 / 100分石ノ森学園中学校に転校してきた中学3年生のアリスこと有栖川徹子は、1年前に「ユダが、4人のユダに殺された」という3年1組に関するうわさを耳にする。彼女は自分の家の隣の屋敷が「花屋敷」と呼ばれ、この辺りの中学生たちを怖がらせていることも知る。隣家の住人のハナならユダについて何か知っていると聞かされたアリスは、花屋敷へ足を運び……。
バベル
2007年4月28日 上映 / アメリカ / 142分モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)が、突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ(菊地凛子)は、満たされない日々にいら立ちを感じながら、孤独な日々を過ごしていた……。
鉄道員(ぽっぽや)
1999年6月5日 上映 / 日本 / 112分廃線が決まった北海道のローカル線・幌舞線の終着駅である幌舞。駅と運命をともにするかのように定年を迎えつつある駅長の乙松は、どんな時にも仕事を休んだことのない筋金入りの鉄道員(ぽっぽや)だった。十数年前、生まれたばかりの娘が亡くなった日も、約2年前に妻が病に倒れた日も、休むことなく駅に立ち続けた。周囲は彼の定年後をあれこれと心配するが、そんなある日、彼は偶然から見慣れぬ少女と親しくなる。
時をかける少女
1983年7月16日 上映 / 日本 / 104分広島県の尾道に住む高校生・和子は放課後、化学の実験室を掃除中にラベンダーの香りを嗅いだ途端、なぜか気絶してしまう。やがて彼女は目覚めてから、時間の流れを飛び越えてある一日を繰り返して何度も体験するという、不思議な能力を持つようになっていた。そんな和子は転校生である男子の同級生・深町に魅了されるが、和子に起きた異変の原因も実は彼にあって、彼の正体はなんと未来からやって来たタイムトラベラーだった。
女優霊
1996年3月2日 上映 / 日本 / 75分新人監督の村井俊男は、カメラテストの映像にまったく別な女優が写っていることに気がついた。それから奇妙なことが次々に起こり始めて……。映画の撮影現場を舞台にした正統派ホラーの力作。監督は本作が劇場デビューとなる中田秀夫。
殺し屋1
2001年12月22日 上映 / 日本 / 128分暴力、セックス、ドラッグ、殺しが蔓延る多国籍街・歌舞伎町。その一角にあるヤクザマンションと呼ばれるビルに事務所を構える安生組の組長が、組の資金3億円と共に姿を消した。若頭・垣原は組長捜しに乗り出すが、その時既に組長はヤクザ壊滅を企む謎の手配師・ジジイによってマインドコントロールされた、靴の踵に仕込んだ鉈を武器とする泣き虫の殺し屋・イチに殺されていた。そのことを突き止めた垣原は、組長の仇を討つべく手下の高山や会長・中沢、イチに過去の自分を投影する鉄砲玉の金子、双子のサド刑事・二郎と三郎、敵対する組の船鬼や鈴木ら周囲を巻き込んでイチ捜しを開始。だが、実は究極のマゾである彼の目的は、やがてイチの無情な殺戮方法に対する興味へと移行していく。そして、遂にイチを捜し出した垣原は、イチに痛めつけられる期待に胸を膨らませるのであったが、肝腎のイチは不甲斐なく彼の期待に応えてはくれなかった。そこで、絶望した垣原は自らの耳に針を刺し自分を痛めつけると、イチに倒される妄想を見ながら投身自殺するのであった。
おーい、応為
2025年10月17日 上映 / 日本 / 122分葛飾北斎の娘であるお栄は、夫と喧嘩して実家に出戻り、すでに有名な絵師であった父の北斎と再び暮らし始める。絵がすべての父の背中を見つめながら、お栄もいつしか絵を描き始め、絵師として生きる覚悟を決めた彼女に、北斎は「葛飾応為」の名を贈る。北斎の弟子となった応為は、持ち前の画才と豪胆さで男社会を駆け抜けていく。
モテキ
2011年9月23日 上映 / 日本 / 118分金もなく恋人もいない藤本幸世(森山未來)に、怒とうのように恋のチャンスが訪れた“モテキ”から1年後。4人の女の子たちとの関係は終わってしまったが、再び新たな女の子たちが幸世に接近し始め、“セカンド・モテキ”がやって来ようとしていた。
キツツキと雨
2012年2月11日 上映 / 日本 / 129分人里離れた山間の村。木こりの岸克彦(役所広司)は、早朝から仲間と山林に入り、木々を伐採して生計を立てていた。妻に先立たれ、今は息子の浩一(高良健吾)と2人暮らし。定職に就かずにふらふらしている浩一に、克彦は憤りを覚えていた。妻の三回忌はもうすぐ。ある朝、田舎道を行く克彦は、車が溝にはまって立ち往生している2人を発見する。ゾンビ映画の撮影にやってきた映画監督の田辺幸一(小栗旬)と鳥居(古舘寛治)だった。なりゆきから、2人を撮影現場まで案内することになった克彦は、そのままゾンビのメイクでエキストラ出演する羽目になる。木こり仲間たちから出演をネタにされ、まんざらでもない克彦。撮影途中の映像を見るラッシュ試写に呼ばれた彼は、小さく映る自分のゾンビ姿に思わず苦笑いする。傍らでは幸一が、自分の腕を噛みながら、苦々しい表情でスクリーンを見つめていた。現場では、大勢のスタッフやキャストから質問攻めにあい、頭が混乱して昏倒してしまう幸一。そこへたまたまやってきた克彦は、弁当を食べながら幸一に年齢を尋ねる。彼が25歳だと聞いた克彦は、生い茂る松の木を指さし、“あそこに松が生えてるだろ。あの木が一人前になるのに、ざっと100年はかかるよ。”と告げる。またある日、露天風呂から上がり、克彦と一緒にそばをすすっていた幸一は、父親が買ってきたビデオカメラをきっかけに、映画を撮り始めるようになったことを語る。しかし、実家の旅館を継がなかったことで、父親は後悔しているだろうと。克彦は“後悔なんかしてねえよ。自分の買ってきたカメラが息子の人生を変えたんだ。嬉しくてしょうがねえだろうよ。”と幸一を諭すのだった。やがて克彦は積極的に撮影を手伝うようになり、撮影隊と村人たちとの間に、少しずつ一体感が生まれてゆく。やがて、撮影はいよいよ佳境を迎える……。
箱男
2024年8月23日 上映 / 日本 / 121分完全な孤立、完全な孤独を得て、社会の螺旋から外れた「本物」の存在。ダンボールを頭からすっぽりと被り、街中に存在し、一方的に世界を覗き見る『箱男』。カメラマンである“わたし”(永瀬正敏)は、偶然目にした箱男に心を奪われ、自らもダンボールをかぶり、遂に箱男としての一歩を踏み出すことに。しかし、本物の『箱男』になる道は険しく、数々の試練と危険が襲いかかる。存在を乗っ取ろうとするニセ箱男(浅野忠信)、完全犯罪に利用しようと企む軍医(佐藤浩市)、 “わたし”を誘惑する謎の女・葉子(白本彩奈)......。果たして“わたし”は本物の『箱男』になれるのか。そして、犯罪を目論むニセモノたちとの戦いの行方はー!?
L change the WorLd
2008年2月9日 上映 / 日本 / 129分名前を書かれた人間は必ず死に至る“デスノート”を駆使して犯罪者を粛清、新世界の神になろうとした“キラ”こと夜神月の野望を阻止するため、天才的な頭脳で応戦したL(松山ケンイチ)。しかし、キラ事件の解決には、Lにとって多くの代償が伴った。そんなLの前に、彼自身が解決しなくてはならない難事件が立ちはだかった。
クローズZERO
2007年10月27日 上映 / 日本 / 130分偏差値最低、品性最悪の不良学生が集まる鈴蘭高校では、多数の派閥が覇権をめぐって勢力争いを繰り広げていた。現在の最大勢力は、3年の芹沢多摩雄(山田孝之)率いる“芹沢軍団”だった。そこへ、鈴蘭制覇を本気で狙う滝谷源治(小栗旬)が転入、鈴蘭OBで早秋一家矢崎組のチンピラ片桐(やべきょうすけ)と友人になり、勢力を拡大する。