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ガール・ウィズ・ニードル
2025年5月16日 上映 / デンマーク / 123分第一次世界大戦後のコペンハーゲンを舞台に北欧史上最も物議を醸した殺人事件を描く北欧ゴシック・ミステリー。
関心領域
2024年5月24日 上映 / イギリス / 105分空は青く、誰もが笑顔で、子どもたちの楽しげな声が聞こえてくる。そして、窓から見える壁の向こうでは大きな建物から煙があがっている。時は1945年、アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族がいた。
砂時計サナトリウム
2025年7月12日 上映 / イギリス / 76分青年ヨゼフは、忘れられた支線を走る幽霊のような列車に揺られ、死の床にある父を見舞おうと遠く離れたガリシア地方にあるサナトリウムを訪れる。到着したサナトリウムは、既に活気を失い、怪しげな医師ゴッタルダによって仕切られていた。彼はヨゼフにこう告げる。「あなたの国から見ればお父様は亡くなったが、ここではまだ死んでいません。ここでは、一定の間隔で常に時間が遅れているのです。その間隔の長さは定義できません」。やがてヨゼフは、そのサナトリウムが現実と夢の狭間に漂う世界であることに気づき、そこでは時間も出来事も、目に見える形をとって存在することができないと知る。
リアル・ペイン〜心の旅〜
2025年1月31日 上映 / アメリカ / 90分ニューヨークに住むユダヤ人のデヴィッドとベンジーは、亡くなった最愛の祖母の遺言で、ポーランドのアウシュビッツまでのツアー旅行に参加する。従兄弟同士でありながら正反対の性格な二人は、時に騒動を起こしながらも、ツアーに参加したユニークな人々との交流、そして祖母に縁あるポーランドの地を巡る中で、40代を迎えた彼ら自身の“生きるシンドさ”に向き合う力を得ていく。
戦場のピアニスト
2003年2月15日 上映 / フランス / 148分1940年、ドイツ占領下のポーランド。ユダヤ系ピアニスト、シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)は家族と共にゲットーへ移住。やがてユダヤ人の収容所移送が始まり、家族の中で彼だけが収容所行きを免れた。食うや食わずの潜伏生活を送るある日、遂に1人のドイツ兵に見つかる。
LAMB/ラム
2022年9月23日 上映 / アイスランド / 106分アイスランドの田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた羊ではない何かを育て、やがて破滅へと導かれていく様を描いたスリラー。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」などの特殊効果を担当したバルディミール・ヨハンソンの長編監督デビュー作。山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリアが羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子どもを亡くしていた2人は、その「何か」に「アダ」と名付け育てることにする。アダとの生活は幸せな時間だったが、やがてアダは2人を破滅へと導いていく。「プロメテウス」「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパスが主人公マリアを演じ、製作総指揮も務めた。アイスランドの作家・詩人として知られ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の歌劇脚本を手がけたショーンがヨハンソンとともに共同脚本を担当。
KIDDO キドー
2025年4月18日 上映 / オランダ / 92分ママがやって来る!児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーのもとに、離れ離れだった母親のカリーナから突然連絡が入る。自称ハリウッドスターのカリーナは、再会を喜ぶルーを勝手に施設から連れ出し、「ポーランドのおばあちゃんのところへ行く」と告げる。カリーナにはルーとずっと一緒にいるための、ある計画があったのだ。「人生はゼロか100かよ、お嬢ちゃん」。ルーは破天荒な言動を見せるカリーナに戸惑いながらも、母親と一緒にいたいという思いでついていくのだが…。
EO イーオー
2023年5月5日 上映 / ポーランド / 88分好奇心あふれる灰色のロバ・EOは、サーカス団で暮らしていたが、ある日そこから連れ出される。以来放浪の旅を続ける中で、善良な人間だけでなく、悪意を持った人間とも出会うが、何があろうともEOが持ち前の無邪気さを失うことはなかった。
ブルータリスト
2025年2月21日 上映 / アメリカ / 215分第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡ったハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トートの30年にわたる数奇な運命を描いたヒューマン・ドラマ。新天地に到着したひとりの男を待ち受ける出会い、離れ離れの妻への愛、そして大きな困難と代償を壮大なスケールで活写する。
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
2008年5月21日 上映 / アメリカ / 145分白い魔女に勝利してから1年。現実に戻ったペベンシー4兄妹は、角笛の音に導かれ再びナルニア国へと舞い戻ってきた。しかし、この国の時間ではすでに1300年が経過しており、平和で美しい魔法の国は暴君ミラースに支配されていた。荒れはてたナルニア国を目にした4兄妹は、この国の王位継承者であるカスピアン王子(ベン・バーンズ)と出会う。
The Ugly Stepsister(英題)
2025年 / ノルウェー / 109分ちいさな独裁者
2019年2月8日 上映 / ドイツ / 119分1945年4月。兵士の軍規違反が頻発するドイツで、部隊から逃げてきたヘロルト(マックス・フーバッヒャー)は、廃棄された車両の中で将校の軍服を見つける。それを身に着け大尉に成り済ました彼は、出会った兵士たちを次々と服従させて「へロルト親衛隊」のリーダーになる。彼の振る舞いはエスカレートし、やがて大量殺りくに向かっていく。
ハイ・ライフ
2019年4月19日 上映 / アメリカ / 113分太陽系を越えて宇宙に突き進む1隻の宇宙船「7」の乗組員は、モンテ(ロバート・パティンソン)や幼なじみのボイジー(ミア・ゴス)ら9人のクルー全員が元死刑囚だった。彼らは極刑の免除と引き換えに、同乗する女性科学者ディブス(ジュリエット・ビノシュ)が行う実験に参加するため、生還できるかわからない危険な任務に挑んでいた。そして目標のブラックホールが近付いてくる。
私、オルガ・ヘプナロヴァー
2023年4月29日 上映 / スロバキア / 105分銀行員の父と歯科医の母を持ち、経済的に恵まれた生活を送る内気な少女・オルガ。父親に何度も殴られ、厳格な母親に育てられた彼女は、13歳の時に大量の精神安定剤を服用し自殺未遂を起こす。その後、彼女は精神病院に収容され、激しいリンチを受け…。
ゴッホ~最期の手紙~
2017年11月3日 上映 / ポーランド / 96分ある日、郵便配達員ジョゼフ・ルーラン(クリス・オダウド)の息子アルマン(ダグラス・ブース)に、パリへ送付する1通の手紙が委ねられる。その手紙は父の友人であり、自ら死を選んだ画家ゴッホが弟のテオに宛てたものだった。ところがテオの居所を探しているうちに、彼がすでにこの世にいないことが判明する。
ブリキの太鼓
1981年4月11日 上映 / 西ドイツ / 142分ポーランドのダンチッヒを舞台に、3歳で自らの成長を止めた少年オスカルの視点で、1927年から1945年の激動の時代を描いた異色の大力作。ブリキの太鼓を叩き、奇声を発しガラスを割るという不思議な力も身につけたオスカル、従兄との不倫を続ける母、臆病者の父、画面は時代が産んだ奇異なキャラクターとグロテスクな描写に溢れ、その毒気たるや凄まじいばかりのものである。
レンブラントの夜警
2008年1月12日 上映 / カナダ / 139分1641年、オランダのアムステルダムで35歳のレンブラント(マーティン・フリーマン)は、画家としての成功と大いなる富を手にしていた。妻(エヴァ・バーシッスル)は無事男の子を出産し、彼の人生は順調に進むかに見えた。だが、アムステルダム市警団から集団肖像画を依頼され、渋々その仕事を引き受けたことで彼の運命は大きく変化する。
タンスと二人の男
1958年 / 15分人間の境界
2024年5月3日 上映 / ポーランド / 152分「太陽と月に背いて」で知られるポーランドの巨匠アグニエシュカ・ホランド監督作。EUに混乱を来す目的で、ベラルーシ政府が大勢の難民をポーランド国境へと移送する“人間兵器”と呼ばれる策略。その政策に翻弄された人々の運命をモノクロの映像美で描く。2023年ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、ロッテルダム国際映画祭観客賞など世界各国の映画祭で受賞多数。
地下水道
1958年1月10日 上映 / ポーランド / 96分'44年、ソ連軍の進軍近しと判断したロンドンの亡命政府の指令で敢行されたワルシャワ蜂起。しかし20万もの犠牲を出す壊滅的打撃を受け、レジスタンスたちは地下水道へと逃げ込む。物語は、ほぼ全編、その地下水道の中で出口のない、あるいはあっても出られない緊迫感を持って繰り広げられる。語られる人間ドラマもさることながら、その状況こそが当時のポーランドの姿そのものの暗示であった。脚本のスタビンスキーの実体験に基づく、衝撃的な青春の物語。'57年カンヌで審査員特別賞に輝いた。
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