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ファム・ファタール
2002年 / フランス / 114分カンヌ映画祭会場から385カラットのダイヤモンドが盗まれる。盗んだ女は単身アメリカへ渡り、数年後に大使夫人としてパリに舞い戻るが……。ラスト20分の結末に驚愕させられるサスペンス。
美しき諍い女(いさかいめ)
1992年5月23日 上映 / フランス / 237分バルザックの『知られざる傑作』を原作に撮った、ジャック・リヴェット監督作品。孤高の画家フレンホーフェルは、自らの最高傑作“美しき諍い女”を描こうと妻をモデルにするが完成直前に破棄してしまう。そして10年後。彼の前に、若いモデル、マリアンヌが現れた事から彼は再び“美しき諍い女”の仕上げにとりかかるが……。4時間にも及ぶ上映時間の作品でありながら、全くその長さを感じさせない傑作。セリフの全くない、デッサンを描くシーンでの鉛筆の音だけが響きわたる画家と女との緊張感溢れる場面、そして女(=人間)の本性をキャンバスに描き込むという本作のテーマが露になる衝撃的なラスト・シーンと、その奥深い哲学的思想には思わず感服してしまう。この作品は、ビデオ化になる際に映画公開時のオリジナル・バージョンの4時間版と、131分のショート・バージョンの2タイプが発売されたが、何と言ってもオリジナル4時間版をお勧めする。
群盗、第七章
2004年6月19日 上映 / フランス / 122分現代のパリ。とある試写室に男たちが集い、席に着くなりタバコを吸い始める。スクリーンには、豪邸で酒を飲みゲームに興じる大人たちを少女が射殺するシーンが映し出される。中世のジョージア。王は森で出会った羊飼いの娘を見初め、彼女を王妃として迎え入れる。内戦下のジョージア。街を装甲車が行き交う中、ひとりの浮浪者が酒瓶を抱えて通りに出る。革命前のジョージア。スリの男ヴァノは共産主義者のテロリストに脅されて彼らの一員となる。中世。サルタンは第一夫人に毒を盛られて倒れるが一命を取り留める。
戦場のフォトグラファー ジェームズ・ナクトウェイの世界
2003年9月6日 上映 / スイス / 96分
最後通告
1998年 / スイス満月の翌朝、スイス各地で 10 歳の子供が失踪した。男女6人ずつ、4つの言語圏から均等に。 警察もメディアも手がかりを掴めぬまま、 事件は説明不可能な事態へと発展していく…。
シンコピー
2023年 / スイス / 21分舞台に向けて厳しい訓練を乗り越えた5人のダンサーたち。しかし本番当日、彼らを待ち受けていたのは、想像を絶する過酷な運命だった。ただのアートではない、命を悪けた圧巻のスリラー。
サオリ
2021年 / スイス / 105分
ワイルド・ギース
1978年8月5日 上映 / イギリス / 132分百戦錬磨の男たちがアフリカの地で、極めて困難なミッションに挑む。傭兵部隊、“ワイルド・ギース”のスリリングな活躍を描いたミリタリーアクション・ファン必見の佳作。キャストは3代目ボンド俳優のR・ムーアら。監督は男っぽい作品を得意としたA・V・マクラグレン。名アーティスト、モーリス・ビンダーによるオープニングも要注目。 かつて傭兵部隊のリーダーだったフォークナーに英国の銀行家から、中央アフリカ某国の前大統領を同国から救出するよう依頼が。フォークナーは元戦友のショーン、レイファーらに声を掛け、計50人の傭兵部隊を結成すると中央アフリカ某国に出発。ある施設を急襲し、前大統領を連れ出すことに成功する。しかし一方、英国では自分の利益を優先する銀行家が、部隊を捨て駒にして裏切ることを決心。部隊はアフリカから脱出できるのか。
リオの逃亡者
1988年 / ブラジル / 104分
アルジャーノンに花束を
2006年 / フランス / 95分
Dua(原題)
2026年 / コソボ / 101分
すぎ去りし日の…
1971年10月15日 上映 / フランス / 89分ピエールは妻と別居し、若く美しいエレーヌとパリのアパートに住んでいる。2人は近々チュニスで暮らす予定で、エレーヌは心待ちにしていた。だが、息子と会って帰ってきたピエールは、チュニス行きを延期して息子と夏のバカンスを過ごすと言いだして…。
ラルジャン
2011年6月25日 上映 / フランス / 85分「抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より」「少女ムシェット」などの名作を残したフランスの名匠ロベール・ブレッソン監督が、ロシアの文豪トルストイの原作をもとに、偶然手にしてしまったニセ札を知らずに使ってしまったことから、一家惨殺事件を引き起こし転落していく人生を歩む青年イボンの姿を描いた。
四つのいのち
2011年4月30日 上映 / イタリア / 88分南イタリア・カラブリア州の山村、ヤギの世話をする年老いた牧夫は教会のほこりが病を癒やすと信じ、それを水に溶いて飲み続けていた。長年そんな暮らしをしていた彼が息を引き取った翌日、入れ替わるように一匹のヤギが誕生する。初めての放牧で溝にはまり、群れからはぐれたヤギはあてもなく山中をさまよい、大きなもみの木の下で眠りにつく。
カニバイシュ
1988年 / ポルトガル / 95分
ヌーヴェルヴァーグ
1991年11月11日 上映 / フランス / 88分
コーラス
2005年4月9日 上映 / フランス / 95分世界的指揮者として知られるピエール(ジャック・ペラン)は、母の葬儀のために故郷へ戻る。そんなピエールのもとに子供時代を一緒に過ごしたペピノが現れ、幼い日にピエールの生き方を変えてくれたひとりの音楽教師の残した形見の日記を手渡す。
La France contre les robots(原題)
2020年 / スイス / 10分
パッション
1983年11月19日 上映 / スイス / 88分スイスらしき村のスタジオで、ポーランド人監督のジェルジーやハンガリー出身のプロデューサー・ラズロらの撮影スタッフは、「パッション」という作品をビデオ撮影していた。その作品は、レンブラントやドラクロワの名画を、俳優たちに様々な扮装をさせたり裸でカメラの前で静止させたりして再現するというもの。だが、監督が光の具合に不満を露わにしてNGを連発したり、予算超過で製作中止の危機に陥っていた。ジェルジーは工場従業員のイザベルとホテルの女主人ハンナの間で揺れながら作品を完成させようと模索するが…。
ポーラX
1999年10月9日 上映 / フランス / 135分『ポンヌフの恋人』の鬼才レオス・カラックスが、発表当時“狂気の書”と評されたハーマン・メルヴィルの『ピエール』を映画化。森に囲まれたノルマンディの城館で母と暮らす、仮面小説家のピエール。婚約者リュシーとの結婚も間近に控えたある日、彼は自分の姉だと名乗る黒髪の女と出会う……。