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燃えあがる女性記者たち
2023年9月16日 上映 / インド / 92分インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、カースト外の「不可触民」として差別を受けるダリト(ダリット)の女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」(「ニュースの波」という意味)は、紙媒体から SNS や YouTube の発信を主とするデジタルメディアとして新しい挑戦を始める。\nペンをスマートフォンに持ちかえた彼女たちは、貧困と階層、そしてジェンダーという多重の差別や偏見、さらには夫や家族からの抵抗にあいながらも、粘り強く小さな声を取材していく。\nやがて、彼女たちが発信するニュースの波は大きなうねりとなっていくのだった――。
パリ協定離脱に揺らぐアメリカ
2018年 / アメリカ / 77分ベルベット・クイーン ユキヒョウを探して
2022年8月27日 上映 / フランス / 92分ヴァンサン・ミュニエ氏とシルヴァン・テッソン氏は、幻のネコ科動物と言われるユキヒョウを探しに、チベット高原の野生動物保護区を訪れる。そんな彼らの前にマヌルネコ、チベットスナギツネ、チベットアンテロープ、ノヤクといった稀少動物たちが姿を見せる。高地という過酷な環境で暮らす動物たちは、自然と共存しながら生きている。
平行世界
2022年 / 台湾 / 177分アスペルガー症候群の娘との12年。むきだしの感情を受け止め、創作と自立への歩みを見つめる。時に寄り添い、隔てられては結び止めた母と娘の繋がり。
アンガー・ミー
2021年4月9日 上映 / カナダ / 71分イタリア人映像作家エリオ・ジェルミーニが、生と死をテーマに作品を作り続けたケネス・アンガーの遍歴と映画術を捉えたドキュメンタリー。ジェルミーニ監督自身がアンガーへ行なった出生から現在までを語るインタビューを軸に、アンガーの盟友ジョナス・メカスへのインタビューや豊富なアーカイブ・フッテージにより構成されている。少年時代に『真夏の夜の夢』に出演したことをきっかけに映画の道を志し、インディペンデント映画を学ぶためにヨーロッパに赴きジャン・コクトーやマヤ・デレン、ヴィスコンティ、パゾリーニらと交流を持ったという逸話をはじめ、『マジック・ランタン・サイクル』収録作品の舞台裏が饒舌な語り口で綴られる。映画の最後でアンガーはこう語る。「私は映像詩人だ。コクトーが生み出した流れを喜んで継承する。生は死と同じくらい神秘的だ。どちらも誰にも解けない謎だろう。恐ろしくて不可解な謎というより興味をかき立てられる謎だ。自分の次の大いなる冒険が死でも構わない。それは新たな挑戦だ」
あなたの瞳に話せたら
2024年12月7日 上映 / 日本 / 29分東日本大震災による津波で児童 74 名・教職員 10 名が犠牲になった石巻市立大川小学校。\n大川小で友人や家族を亡くした当時の子どもたちは、あれから何を感じ、どのように生きてきたのか。\nそれぞれが故人に宛てた手紙を織り交ぜながら、自身も遺族である「私」がカメラを持って向き合う。震災から 8 年半、時間が変えたものと変わらないもの。\n書簡形式のナレーションで素朴に語られる言葉に宿る、やわらかな感性に胸を打たれる。
BODYSONG
2003年 / イギリス / 83分ウィル&ハーパー
2024年 / アメリカ / 114分ウィル・フェレルの長年の友ハーパーがトランス女性としてカミングアウト。2人が共にロードトリップに繰り出し、自分らしく生まれ変わったハーパーをお披露目しながらきずなを深めていく。
Santoalla(原題)
2016年 / イギリス / 83分No Other Land(原題)
2025年2月21日 上映 / パレスチナ / 96分ヨルダン川⻄岸地区のマサーフェル・ヤッタで生まれ育ったパレスチナ人の⻘年バゼルは、イスラエル軍の占領が進み、村人たちの家々が壊されていく故郷の様子を幼い頃からカメラに記録し、世界に発信していた。そんな彼のもとにイスラエル人ジャーナリスト、ユーバールが訪れる。非人道的で暴力的な自国政府の行いに心を痛めていた彼は、バゼルの活動に協力しようと、危険を冒してこの村にやってきたのだった。同じ想いで行動を共にし、少しずつ互いの境遇や気持ちを語り合ううちに、同じ年齢である 2 人の間には思いがけず友情が芽生えていく。しかしその間にも、軍の破壊行為は過激さを増し、彼らがカメラに収める映像にも、徐々に痛ましい犠牲者の姿が増えていくのだった―。
フェド・アップ
2014年 / アメリカ / 95分孤立からつながりへ~ローズマリーの流儀~
2020年 / オーストラリア / 72分オーストラリアに定住した難民や移民の中には、社会とのつながりをもてずに孤立した人生を過ごしている女性たちがいる。警察とコミュニティの橋渡し役を務めるローズマリーは、経験したことのない異文化を分かち合おうと、イラク、コンゴ、ペルーなど多様な文化圏からやってきた女性たちと、コミュニティで受け入れる地元の人たちの説得に奔走する。ローズマリーの手助けによって、孤立からつながりへと人生を変えた女性たちの輝かしい姿と勇気を称えたドキュメンタリー。
ルート181
2003年 / ベルギー / 270分セッションマン:ニッキー・ホプキンズ ローリング・ストーンズに愛された男
2024年9月6日 上映 / イギリス / 86分ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ザ・キンクス、ジェフ・ベックをはじめとする 60 年代~70 年代に数多くのアーティストのレコーディングに参加した伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンズ。ザ・ビートルズのメンバー全員のソロアルバムにも参加した稀有な存在である彼は、素晴らしいピアノリフと音楽センスで多くのミュージャンを魅了し、250 枚を超えるアルバムと膨大な数のシングル・リリースに貢献した。しかし、この若き天才ピアニストの活躍は病との闘いでもあった。1963 年、病院に緊急搬送されたニッキーはクローン病と診断される。闘病生活を送りながらも、30 年以上にわたるロック人生において数々のミュージャンと共演し愛された“最高のセッション・マン”の物語を、彼を知る仲間たちが語る。
ファインディング・フェラ
2014年 / アメリカ / 120分フェルナンド・ボテロ 豊満な人生
2022年4月29日 上映 / カナダ / 82分1932年、フェルナンド・ボテロ氏は、コロンビアのアンティオキア州メデジンに生まれる。早くに父を亡くした彼は叔父の勧めで闘牛士養成学校に通うものの、イラストレーターをしながら画家を目指す。ヨーロッパに留学したボテロ氏は、その後メキシコに向かい、ある日そこでマンドリンの絵を描いているときに特別なインスピレーションを得る。
その男、東京につき
2020年12月25日 上映 / 日本 / 113分1996年ごろから単独で活動をはじめ、日本語による独特なリリックで日本のヒップホップシーンで地位を確立しているラッパーの般若。東京・三軒茶屋で生まれた彼は、壮絶ないじめを受けた経験や音楽との出会いとジレンマなどさまざまな過去を抱えながらも、ラッパーとして日本武道館でのワンマンライブを成功させるまでになった。そして彼は、新型コロナウイルス流行の中で未来に目を向ける。
Viva Varda!(原題)
2023年 / フランス / 67分2073(原題)
2024年 / イギリス / 85分ココ・シャネル 時代と闘った女
2021年7月23日 上映 / フランス / 55分1883年にフランスの救貧院で誕生したココ・シャネルは、やがてパリに帽子店を開く。後にブティックも開業した彼女はジャージー素材やマリンルックなどをヒットさせ、さらに香水やアクセサリーなどの販売も始め、第2次世界大戦前には多数の従業員を雇い入れるまでになる。だが1939年、パリにナチスドイツ軍が侵攻してくると、突然従業員たちを解雇して店を閉める。