パディントン
Paddington
ある日、大都会ロンドンのパディントン駅に、真っ赤な帽子がトレードマークの小さなクマが降り立つ。南米ペルーの奥深いジャングルから長旅の末ようやくイギリスまでたどり着いた彼は、右も左もわからない状態だった。思い切って丁重な態度で通行人に語りかけるものの、言葉を話すクマに反応してくれる人はおらず……。
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パディントンの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
パディントンベアのキャラクターは、作家のマイケル・ボンドが1956年のクリスマスイブにロンドンのパディントン駅近くの店の棚に置かれていた一匹のテディベアをモチーフにしています。ボンドは妻へのプレゼントとしてこのテディベアを購入し、やがて物語を書く気になったといいます。パディントン駅の孤独なクマの構想は、第二次世界大戦中、ラベルを首に巻き、小さなスーツケースに持ち物を入れてロンドンを出発する子供の避難民が列車に乗っている様子を映した古いニュース映画からヒントを得ました。
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豆知識・トリビア
パディントンの生みの親であるマイケル・ボンド氏の娘、カレン・ジャンケル氏は、初めて見た上映会で感動して泣きそうになったそうです。「私にとっては、実際のベアーに命を吹き込むことでした。そして、彼らはそれを完璧に成し遂げたと思います」。
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豆知識・トリビア
ニコール・キッドマンは、ミリセント役を演じるために、ナイフを投げたり、回したりすることを学びました。彼女は、撮影中にプロデューサーから、子供向けの映画には激しすぎると思われるので、ナイフ投げの技を控えめにするように言われたと述べています。結局、彼女の技が登場するシーンはこの映画ではカットされました。
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パディントンの映画情報
公開日: 2016年1月15日 / 上映時間: 95分 / 製作年: 2014年
配給・制作会社: キノフィルムズ / 映倫区分: G (日本)