ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが……。
このレビューにはネタバレが含まれています
観終わって、今までのスター・ウォーズ作品を頭の中で振り返りながら、スピンオフ作品が1番好きかもしれないと思うとは、鑑賞前の自分は驚いた。 4の衝撃の凄かったけれど。 フェリシティー・ジョーンズが、「博士と彼女のセオリー」から一転、SFアクション、しかもスターウォーズに出るとは想像も付かなかったし、正直アクション大丈夫?みたいな偏見の目で観てましたが、有無を言わさず良い配役。集結した反乱同盟軍メンバーの国籍を超えた俳優陣も同じく。 特にアジアから「イップマン」ドニー・イェンが出ているとは、嬉しかった。 スター・ウォーズの主人公の背が負っている運命は、スピンオフも同じ。いつの世も、聡明で学があり、何かを発見すると、お金持ちの悪い人か、善を憎む軍団に捕らえられてしまう。善である皆んなが一丸と成って、悪と戦う、最初から変わっていないスター・ウォーズのストーリーの核は、こちらも同じ。 でもこのスピンオフ、他のスター・ウォーズ作品とは、訳が違います。 それは、あるシーンを観て鳥肌立てて観て下さい。 ”マイスターダスト”というあだ名は、とても美しくて、しかもあの宇宙の中で…とても心に響きました。 個人的に、マッツ・ミケルセンさんが出てるのが嬉しかった。
信じられないくらい泣いたのを覚えています。 最高でした。 次につなげる戦争映画。彼らがつなげたのは"希望"そのものでした。 スターウォーズエピソード3と4の間、4のほんの数十分前までの物語がこんなにも濃く、熱いものだなんて想像もしていませんでした。 スピンオフでスターウォーズという作品をより引き立たせる、より大好きにさせる。 スピンオフの役割が完璧だった最高の映画だと思います。 ダースベイダーが過去一こわい作品でもありました。
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