2020年5月15日 14時10分
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総合評価:
4.0
前知識なしで映画館で鑑賞。
レディー・ガガが主演、歌手として女性がスターダムへと上り詰める。という内容しかシラなかったので、てっきりレディー・ガガの自伝だと思って見てしまいました。
え?レディー・ガガって枕だったの?え??恋人のおかげ?
なんていう勘違いのまま見てしまったので、余計な邪念が生まれて馬鹿な勘違いをしてしまいました。
実話ではありますが、レディー・ガガの話じゃないんですね。
最初からそこだけ抑えて見れば、邪念なく、映画そのものをしっかり楽しめると思います。
当初はビヨンセにオファーしていたそうですが、レディー・ガガで良かったんじゃないかな。
歌唱シーン、映画館で見れてよかったです。引き込まれます。歌もいいですよね。
カメラが限界ギリギリまでガガに寄っていますが、堂々たる歌いぶり。歌唱シーンだけでも称賛するに値しますが、物語もよかったです。
綺羅びやかに見えるスターも、やっぱり努力や葛藤、苦悩がひしひしと伝わってくる。
同時期に公開されたボヘミアン・ラプソディと比較する方もいますが、私は両方ものすごく楽しめました。
ボヘミアン・ラプソディは曲のテンション的に、上がる、楽しくなる、高揚感を味わえる映画で、アリースター誕生は歌声やスターの葛藤に心打たれる作品だと感じました。
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