貞子vs伽椰子
女子大生の有里(山本美月)は、あるビデオを再生する。それは、観た者に貞子から電話がかかってきて、2日後に死ぬという「呪いの動画」だった。一方、女子高生の鈴花(玉城ティナ)は引っ越し先の向かいにある「呪いの家」に入ってしまう。霊媒師の経蔵(安藤政信)は二つの呪いを解くために、呪いの動画の貞子と呪いの家に居る伽椰子を激突させようとするが……。
日本のホラーファンならば、おそらく『ジェイソンVSフレディ』が実現したあたりで誰もが一度は妄想したであろう夢のビッグ・マッチ。 でもジョークに近い妄想だったから、ガチでやると聞いた時は「マジで・・・?」と正直、半笑いでした。 しかし企画としてはこれほど面白いモノはないのも事実。 期待4割、不安6割といった心持ちで観ました。 総合評価の星の数を見れば分かると思うけど、結果としては残念。 100分で料理するにはイロイロ詰め込みすぎでした。 人物は多いのにエピソードは少なく、肝心の対決シーンも少ない。 設定の改変も両シリーズのファンとしては一気にシラケるものでした。 伽椰子側では『呪怨』の象徴である呪いの家が全く別の建物になっていたし、貞子側に至っては『リング』でイチバン重要な呪いのビデオの内容そのものが刷新されていて、ルールも違うし、攻撃方法も髪の毛、というのだから思わずズッコケた。 お祭り的な一本なので、そもそも怖さは期待していなかったが、それならラストをあそこまで暗くする必要はあったのか?? などなど、言い出したらキリがありません。 観た人同士で喋り合うには、最適の作品かもしれませんが。。。
このレビューにはネタバレが含まれています
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